洗濯・乾燥性能が向上したドラム式洗濯機3選【GoodsPress 2026上半期AWARD】

ドラム式洗濯機は、洗浄力やシワを抑えた乾燥といった基本性能がますます進化。こうした昨年からのトレンドは2026年上半期も継続しており、仕上がりの満足度が高いモデルが勢ぞろい。毎日の洗濯をしっかりサポートしてくれる。

*  *  *

【家電部門】
洗濯機

ドラム式洗濯機は、衣類ダメージを抑えながら汚れをしっかり落とす洗浄力、シワを抑えつつスピーディに乾かす乾燥性能、そして手入れのしやすさが進化してきた。2026年上半期も、そのトレンドやニーズは継続している。

石井さんも「10年前のドラム式から買い替えると、仕上がりの進化に驚くはず」と話す。

今回紹介する3モデルは、昨年から続く高機能化の流れを象徴する実力機だ。その中でも日立のビッグドラムは、「上半期発売モデルでは圧倒的な乾燥の仕上がり」(石井さん)で大賞に選出。シワを抑えた乾燥機能に加え、手入れの負担も軽減している。洗濯機は毎日使うものだからこそ、洗い上がりや乾燥後の満足度まで見据えて選びたい。

家電プロレビュアー
石井和美さん
白物家電を中心とした製品レビューを寄稿するプロレビュアー。大型家電もレビューするため一戸建ての「家電ラボ」まで設立し、家電のテストを行っている。

【大賞】

1. 乾燥にかけてもシワが少ないコンパクトモデル

日立
「ビッグドラム BD-CX100P」(実勢価格:20万4600円前後)

乾燥性能が高く、シワが少なくキレイに仕上がります。糸くずのお手入れも簡単なので、乾燥重視の人にオススメです(石井さん)

洗浄力や仕上がりの良さをキープしながら薄型化。洗い方や運転時間を自動で制御する「AIお洗濯」を搭載し、効率的な洗濯をサポート。乾燥フィルターレスで日々のメンテが簡単なのも特徴。洗濯・脱水10kg、乾燥5.5kg。

▲大径ドラムと高速風でシワを伸ばして乾燥。手前から衣類に直接風を当てる構造がポイントだ

▲乾燥フィルターレスで、乾燥時のホコリや糸くずは本体下部の糸くずフィルター1カ所に集約。手入れ簡単

【洗浄力賞】

2. 優れた洗浄力と乾燥力で時短と節電を実現した注目モデル

東芝ライフスタイル
「ZABOON TW-127XP5」(実勢価格:27万8000円前後)

冬場の冷たい水でも汚れが落ちるので節電にも繋がります。乾燥後のシワも少なく、操作性も含めてバランスがいい(石井さん)

「高濃縮ワイドシャワー」を新搭載し、洗浄力がアップしたことで洗濯時間を約30分に短縮。さらに新ヒートポンプユニットにより、乾燥運転の時短&節電を実現した。カラータッチパネルで操作も簡単。洗濯・脱水12kg、乾燥7kg。

▲ウルトラファインバブル水と洗剤を混ぜ合わせた高濃縮洗剤液を、洗い始めに衣類へ浸透させる

【省エネ賞】

3. ダウンジャケットも洗える衣類にやさしい洗濯乾燥機

パナソニック
「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129EL」(実勢価格:32万8600円前後)

繊細な洗い方が可能です。ダウンやおしゃれ着を始め、さまざまな衣類をダメージを抑えながらしっかり洗えます。洋服好きにオススメ(石井さん)

ゴールドウイン監修の「ダウンジャケットコース」を搭載。「はっ水回復コース」も備え、アウターの手入れに最適。また、洗剤と柔軟剤のほか、汚れはがし剤などを自動投入できる「トリプル自動投入」も魅力。洗濯・脱水12kg、乾燥6kg。

▲ダウンジャケットコースは濃密泡で汚れを浮かし、中綿の片寄りを抑えてキレイに仕上げる

>> 特集【GoodsPress 2026上半期AWARD】

※2026年7月6日発売「GoodsPress」8・9月合併号38ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/津田昌宏 監修/石井和美>

 

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