AppleのゲームプラットフォームApple Arcadeで、ソビエト連邦の宇宙飛行士が宇宙とは正反対の地核探査のため地下に潜っていく横スクロールアドベンチャーゲーム「Little Orpheus」が配信開始となりました。
幻想的な世界観が特徴
1962年、NASAが人類初の有人月面着陸に挑んでいたころ、シベリアの片田舎でソビエトの宇宙飛行士イヴァン・イヴァノヴィチは、地核探査カプセル「リトル・オルフェウス」で死火山の中へと旅立ちますが、イヴァンは姿を消してしまいます。
3年後、再び姿を表したイヴァンは、失われた文明、海底の王国、有史以前のジャングルなど、想像を超えた土地の探索のストーリーを語ります。
Apple Arcadeのゲームのページでは、タイトルについて次のように説明されています。
『Little Orpheus』(リトル・オルフェウス)は、『フラッシュ・ゴードン』、『シンドバッド』、『恐竜の島』などの往年の名作映画からインスピレーションを得た鮮やかな色彩に包まれた世界で繰り広げられる、横スクロールのアドベンチャーゲーム。8バイトのサイズで提供され、通勤・通学時にプレイしやすいエピソードで構成され、(中略)暇つぶしにゲームをするプレイヤーがプレイしやすいシンプルさと、アドベンチャーゲームに目がない熟練プレイヤーが満足できる充実のプレイ体験を兼ね備えたタイトル。
Apple Arcadeには定期的に新作ゲームが追加されており、先月末にはスポンジ・ボブの横スクロールアクションゲーム「スポンジ・ボブ:バーガーを追え」が配信開始となったばかりです。
Apple Arcadeの月額料金は600円(税別)で、家族6人までサブスクリプションを共有することができます。
Source:Apple
Photo:Little Orpheus
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-295272/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
Amazonベストセラー
Now loading...