台湾HTCは、ミッドレンジ機「Desire 20 Pro」と「U20 5G」を発表しました。
両機ともパンチホール型ディスプレイを搭載
近年スマートフォンの売上が大きく落ち込んでいることで知られるHTCが、2つの新たなミットレンジスマホを引っさげて帰ってきました。両デバイスともパンチホール型ディスプレイ搭載となっています。
Desire 20 Pro
「Desire 20 Pro」は、ディスプレイに6.5インチ・フルHD+のLCD、SoCはQualcomm Snapdragon 665を搭載しています。
カメラは、4,800万画素・f/1.8のメインカメラ、800万画素・f/2.2の超広角カメラ、200万画素・f/2.4の深度センサー、200万画素・f/2.4のマクロカメメラの4眼で構成されるクアッドカメラとなっており、4Kでの動画撮影にも対応しています。
RAMとストレージは、それぞれ6GB、128GBとなっており、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
近距離無線通信(NFC)にも対応しており、非接触決済などが利用できます。
カラーバリエーションは、ブラックとブルーの2色から選ぶことができます。
U20 5G
「U20 5G」は、ディスプレイはDesire 20 Proよりも若干大きく、6.8インチ・フルHD+のLCD、SoCはSnapdragon 765G搭載となっています。
RAMとストレージは、それぞれ8GB、256GBで、Desire 20 Proを上回っていますが、バッテリーサイズは同じで、5,000mAhとなっています。
NFCにも対応となっていますが、名称にも記されているとおり、5G対応が同機の最も大きな特徴となっています。
U20 5Gの5G対応はサブ6GHzのみで、ミリ波はサポートしていません。
カラーバリエーションについての表記は公式Webサイトにありませんが、動画を見ている限りシルバーとグリーンの2色があるようです。
Source:HTC [1], [2] via XDA Developers
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-296387/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
Amazonベストセラー
Now loading...