Appleは、現地時間9月15日に開催したイベントで、A14プロセッサを搭載しTouch IDをボタンに組み込み、新色を追加した新しいiPad Airと、処理性能の向上したiPad(第8世代)を発表しました。
iPad Airは5色展開、Touch IDをボタン内蔵、A14チップ搭載
新しいiPad Airは、10.9インチディスプレイで、Touch IDを本体上部のトップボタンに組み込んだのが特徴です。
プロセッサは業界初の5nmプロセスルールで製造されたA14 Bionicが搭載され、従来のプロセッサから処理性能が向上したほか、機械学習が前世代の最大2倍と高速になっています。
USB Type-C(USB-C)端子を搭載し、Apple Pencil(第2世代)や、Magic Keyboardといった、iPad Pro向けのアクセサリを利用することができます。
本体カラーは、シルバー、スペースグレイ、ローズゴールド、グリーン、スカイブルーの5色が用意されます。
背面シングルカメラは1,200万画素で、ビデオ撮影時の手ぶれ補正性能も向上しています。
本体を横向きにした際に、左右のスピーカーがステレオ再生に対応します。
発売は10月で、価格はストレージ64GBのWi-Fiモデルで62,800円(税別)からです。
iPad(第8世代)はA12チップ搭載で性能向上
iPad(第8世代)は、10.2インチディスプレイを搭載した外観デザインを第7世代モデルから踏襲し、A12 BIonicプロセッサを搭載します。
従来のモデルと比べて処理速度、グラフィック性能が大幅に向上しています。
発表と同時に予約受付を開始しており、発売は9月18日(金)で、価格はストレージ32GBのWi-Fiモデルが34,800円(税別)から購入可能です。
Source:Apple (1), (2)
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-313304/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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