iOS14の正式版が公開された翌日、iOS14.2ベータ1が開発者向けにリリースされました。米メディアBloombergのマーク・ガーマン記者は「これは大量のバグ修正を含むiOS14.1が近くリリースされるという意味ではないか」との推測を、Twitterに投稿しています。
GMリリースの翌日に正式版が公開
iOS14正式版は、iOS14のゴールデンマスター(GM)がリリースされた次の日に公開されたため、多くのアプリのアップデートが間に合わず、リリース時点でiOS14に対応しないという事態が発生しました。
そしてAppleはiOS14をリリースした翌日、iOS14.1を飛ばす形でiOS14.2ベータ1を開発者向けにリリースしました。
iOS14.2ベータのあとにiOS14.1正式版が公開か
マーク・ガーマン記者はこれについて、「iOS14.2ベータのリリースは、大量の修正を含むiOS14.1のリリースが近いことを意味しているのではないか。iOS14.2は新型iPhoneの出荷に合わせて、約6週間後に公開されると思う」と述べています。
ガーマン氏はさらに次のように続けています。
「今年そして昨年のAppleのリリースサイクルは例年と異なる。昨年はiOS13.0にあまりにも問題が多かったため、公開1週間後にiOS13.1がリリースされた。今年もCovidの影響で、OSのタイムラインを決めるiPhoneの発売が1カ月以上遅れる。つまり何が起きてもおかしくないということだ」
This year and last are not normal years for Apple’s release cycles. Last year iOS 13.1 was released just a week after iOS 13.0 because it was so awful. This year, of course, iPhones, which dictate OS timelines, are over a month late because of Covid. So anything is possible.
— Mark Gurman (@markgurman) September 17, 2020
思えばiOS13.1ベータ1は、iOS13の正式版よりも前に公開され、話題となりました。このことを思えばガーマン氏が言うように、iOS14.2ベータがリリースされたあとに、iOS14.1の正式版が公開されても不思議ではありません。
Source:Mark Gurman(@markgurman
)/Twitter
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-314381/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
Amazonベストセラー
Now loading...