iOS14の普及率は46% 公開から約6週間で

WWDC 2020 iOS14
 
iOS14が公開されてから約6週間が経過しましたが、対応デバイスへの普及率が46%に達していると調査会社が発表しています。

普及率でiOS13を上回る

AppleがiOS14を公開した9月17日から約6週間、その普及率は46.4%に達していることがミックスパネル社の調査で判明しました。同時点でiOS13の普及率は46.3%となっており、iOS14の普及率が僅かにiOS13を上回りました。普及率の上昇速度はiOS13が公開された時よりも緩やかとされているものの、それほど大きな差はないようです。
 
iOS14 iOS13
 
なお同社の発表する数値はWebサイトのアクセスログなどからの推計となっており、実際にAppleが発表する数字とは異なる可能性がありますが、週ごとの推移を見られるメリットがあります。今後もユーザーによるインストール、iPhone12シリーズへの買い替えなどを通してiOS14は徐々に普及していくことは確実です。
 
Apple iOS14 ウィジェット
 
iOS14のユーザーが増えると、iOS14から使う人の増えたカスタムアイコンの種類や、同OSの新機能であるホーム画面のウィジェットに対応するアプリも増えてくるでしょう。そうなればiOS14はさらに便利に、見やすく、そして楽しいiOSのバージョンになるはずです。
 
 
Source:AppleInsiderMixpanel
(KAZ)


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