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今回のデジタルゴルフギア
ソニー「スマートゴルフレッスン」
実勢価格:35,980円
秋は時計企画の最盛期。雑誌やウェブ、新聞と、あらゆるところで時計記事を担当しているので、ゴルフコースに行くのはもちろんのこと、打ちっ放しの練習に行く時間も取れない。ふと気が付けば、真夏のラウンドから1ヶ月以上もクラブすら握っていない状況だった。そんな折、山中の別荘に行く用事があったので、向こうでできる練習はないかと考えた。
100切りできないへたくそゴルファーは、ボールがフェアウェイにあることは稀。むしろ斜面からのショットを攻略するのが喫緊の課題である。その点、別荘の敷地内には、斜面がいっぱいある。ここで練習するのはどうだろうか?
敷地内でいい感じの斜面を探すと、つま先上がり、つま先下がり、左足上がり、左足下がりの練習に適した場所があった。ここで登場するデジタルギアが、スイングを動画撮影し、スイング軌道なども解析してくれるソニー「スマートゴルフレッスン」。素振りだけではセンサーが反応しないので、回転式のプラスティックボール付きマットも用意。これならしっかり打ってもボールが飛ぶわけではないので、周囲に迷惑は掛からない。
さて、まずはYouTubeで斜面に応じた打ち方のレッスン動画を確認し、ポイントをメモしてさっそく練習スタート。足の裏からは、まさしくゴルフ場で何度も泣かされた斜面の雰囲気が蘇ってくる。例えば砲台グリーン周りなどで遭遇する「右足上がり」は、斜面なりに立ち、左足荷重を意識。ヘッドアップ厳禁でコンパクトに振るといいらしい。平地とは違った状況ゆえになかなか正しい感覚を掴むことができないが、その都度動画をチェックしながら練習を続けるしかない。しかし斜面に強くなれば、ミスショットも怖くはなくなる。地道に進むしかないのだ。
斜面を制すればミスショットも怖くない!
❶ 丁度いい斜面を使って練習開始。逆らわずに傾斜なりに立つのは結構難しい。肩のラインも斜面に合わせて並行にするのがポイントとのこと。
❷ 向きを変えれば「つま先下がり」のシチュエーションになる。膝を深く曲げて立ちスイング。ボールがスライスしやすいので、そこを意識する。クラブのフェース角は、センサーでチェックする。
❸ とりあえずしっかりボールを見ることで、ヘッドアップしないように気を付ける。でもコースに出ると、どうしてもボールの行き先が気になるんだよね。
❹ コンパクトなスイングを意識しているので、クラブの最高到達点は普段よりも低い位置。自分のスイングをデータ化し、可視化して、斜面の攻略法を学ぶのだ。
text : 篠田哲生
1975年生まれ。40を超える媒体で時計記事を担当する激売れライター。大人の嗜みとして2年前からゴルフを始めるも、今のところ上達の気配は全くなし。「ファー」の声出しに自信あり。
- Original:https://www.digimonostation.jp/0000130904/
- Source:デジモノステーション
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