Appleは、iPhone12と身近なものを使って特殊効果のような映像を撮影するテクニックを紹介した動画「Shot on iPhone 12 — Everyday Experiments. Get creative at home.」を公開しました。
iPhoneを使って誰でも印象的な映像が撮れる
「Shot on iPhone 12 — Everyday Experiments. Get creative at home.」に登場するのは、先日iPhone12 Proのダークモードを使って幻想的な映像を撮影した、映像制作集団Inciteの2人です。
紹介されている撮影テクニックは、以下の3つです。
1. 風船とスローモーション撮影
用意するのは、風船(パーティーバルーン)、水、カラフルな紙、iPhone12です。
中に水を入れた風船を、カラフルな紙の上で弾ませ、スローモーション撮影します。風船は、一般的な水風船よりも丈夫なパーティーバルーンがおすすめだそうです。
多くの風船が跳ね回っているシーンは、Appleが無料で提供するiPhone用アプリ「iMovie」で使える「グリーン/ブルースクリーン」機能を使って、背景を抜き取った風船の映像を重ね合わせて制作しています。
「グリーン/ブルースクリーン」という名称ですが、背景色に決まりはなく、映像ではピンクが使われています。
2. 水と油を接写撮影
用意するのは、ガラス瓶、水、食品用の着色料、ベビーオイル、iPhone12です。
水と油が混ざらずに油が球状に動く様子を、近くから撮影します。ガラス瓶にiPhoneを固定して撮影する方法もあります。
カラフルな背景をバックにして撮影すると、より印象的な映像になります。
3. 光る棒とナイトモード
用意するのは、グロースティック(光る棒)、コードで繋がったライト、三脚、iPhone12です。
iPhone12シリーズで大きく進化したナイトモードと、ナイトモードのタイムラプスの長時間露出を利用し、暗い場所で光る棒を動かしたり、人物の周りを光を持って動き回ったりすることで、印象的な映像が撮影できます。
映像はこちら
「Everyday Experiments. 」の映像はこちらでご覧ください。
Source:Apple/YouTube
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-329337/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
Amazonベストセラー
Now loading...