カーボン製プレートでトーストしたら遠赤外線で外カリッ中もちっ!

おいしい朝ごはんで1日を始めると、その日はちょっと特別なものになりますよね。そして朝はコーヒーとトーストでシンプルに始める人ならなおさら、パンの焼け具合にはこだわりたいもの。

パン派のみなさんに熱烈におすすめしたいのが、あやせものづくり研究会よりアッシュコンセプトと旭工業が共同開発した「Sumi Toaster(スミトースター)」(1万円/税別)。耐熱性・熱伝導性に優れた純度99.9%のカーボンでできた直火式のトースターで、遠赤外線効果で外はカリッと、中はもっちり焼き上がるんです。

あやせものづくり研究会は、関東でも有数の町工場がある神奈川県綾瀬市のメーカーが協力し、MADE IN JAPANのものづくりを進めています。そしてSumiシリーズを製造する旭工業は、日本では数少ないカーボン加工専門メーカー。

その加工技術を駆使し、カーボン(炭素)の塊から贅沢に削り出して作ったのが「Sumi Toaster」です。

「Sumi Toaster」の特徴は、炭火焼きと同等の遠赤外線を発するところ。しかも底面の厚さが8mmもあるので、しっかりと熱を蓄え、普通の食パンだって極上のトーストに焼き上げてくれます。

一般的なトースターで焼いた時の水分保有率は90%なのに対し、「Sumi Toaster」で焼けば97%の水分が内部に閉じ込められます。外はこんがり香ばしく、中はしっとりもっちり焼き上がったトーストの食感は、毎日の食卓に感動を運んでくれるはず!

毎日使うものだから、取り扱いのしやすさにも考慮して欲しいところですが、「Sumi Toaster」はその点も優秀。ミトンで持ちやすい把手つきの形状で、プレートの上面には焦げ付きにくく汚れも落ちやすいフッ素コーティングを、側面と底面には耐熱コーティングを施しています。

ガスコンロで使っても、直火で使ってもOK。もちろんIHにも対応しています。さらには食器洗い乾燥機にも使えるというのもうれしいですね。

さて、せっかくいいトースターを入手したなら、直火式ならではの焼き方も大切。まず「Sumi Toaster」を中火で2分温めてからパンを乗せて1分焼き、火を止めます。パンをひっくり返して予熱で1分焼けば、極上トーストのできあがり。

1日の始まりに、MADE IN JAPANのカーボンで焼いたトーストを味わってみては?

>> KONCENT

<文/&GP>

 

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