新型コロナウイルスの影響でさまざまなレジャー施設が閉鎖されたり、人混みを敬遠したり動きがあるなかで、いまキャンプが静かに人気なのだという。
設備が整ったキャンプ場もいいが、大自然の中での時間も格別。その場合、電源の確保が重要な課題となる。そんなときに活躍するのが、フィリップスの新ポータブル電源だ。
ノートPCなら24回充電
クラウドファンディングサイトMakuakeに登場した「DLP-8092C」は、昔のCDラジカセのような形状で、ハンドルで持ち運びできるタイプ。
重さは11キロとかなりあるが、それもそのはず32万4000mAhと超がつく容量となっている。これだけあると、たとえばノートパソコンなら24回、iPhone 12なら103回フル充電できるのだという。
加熱やショートから保護
出力ポートはというと、USB Type-Aが4つ、Type-C(100W PD対応)が2つ、それからAC出力3つ、DCポート2つ、シガーソケット1つの計12ポート搭載し、スマホなどのガジェット類から家電まで幅広く使える。
つまりガジェットなどを12台同時に充電できる。スマホやワイヤレスイヤホン、デジカメ、ドローンといったガジェット以外にもキャンプに持参する照明や車載冷蔵庫もつなぐことができ活用範囲が広い。
また、この手の物で心配なのが加熱やショートなどのトラブルだが、大手家電ケーカー製だけあってバッテリーの過充電防止や過電流保護、過電圧保護、ショート保護などの安全機能を搭載している。
温度が40度に達すると冷却ファンが自動で回って排熱するよう設計されており、万一危険温度に達した場合はアラームが鳴る。
アウトドアのアクティビティだけでなく災害時も活躍するこのポータブル電源は現在Makuakeで9万6880円(税込)〜で入手できる。申し込み期限は2月27日で、4月末までに配達される予定だ。
- Original:https://techable.jp/archives/145690
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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