通勤や通学、あるいは日常のちょっとした外出に自転車を愛用している人は要チェックのアイテムがクラウドファンディングサイトMakuakeに登場した。
ブレーキや右折・左折を知らせるランプ「COSSACKS」。ブレーキを自動で感知して光ったり、ハンドルに取り付けるリモコンで方向指示ランプを灯したりできるというもの。しかも設置は簡単で、ペアリングなどの作業も不要だ。
速度感知センサー内蔵
夕暮れ時や夜間の自転車走行は、ドライバーなど周囲の人にとって認識しづらいものだ。最近、反射材を活用しているサイクリストは増えているが、それでも安全を確保するためにもっと目立つようにするに越したことはない。
そこで強い味方となるのが発光するブレーキランプや方向指示ランプ。COSSACKSはサドル下などに取り付けるランプと、ハンドルバーに設置するリモコンで構成される。
サイクリストがブレーキをかけると、ライト内蔵の速度感知センサーが減速を認識して自動でブレーキランプが光る。また、ライトとワイヤレスで連携するリモコンでは左折、右折、フラッシュモードの点滅点灯をボタンで操作できる。
設置に工具は不要
いくら便利でも設置作業が複雑だと使用をためらってしまうが、COSSACKSの場合は手で簡単に回せるネジで固定するなど、設置するにあたって特別な工具は不要。付属のシールでヘルメット後部に取り付けることも可能だ。
そしてランプとリモコンはあらかじめワイヤレス通信するようになっているためペアリングなど初期設定をする必要もない。
ライト、リモコンともにバッテリー駆動式。ライトの方は7時間の連続使用が可能で、マイクロUSB経由で内蔵する容量600mAhのバッテリーを充電できる。一方のリモコンの方はボタン電池(CR2032)を電源としていて、省エネ設計のため長期間使えるとのこと。
COSSACKSは現在Makuakeで3580円(税込)〜で販売中。2月25日まで申し込みを受け付け、4月末までの発送が予定されている。
- Original:https://techable.jp/archives/145926
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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