組立いらず!パカッと開くだけで焚き火台を囲むテーブルが完成!

キャンプの時にあると便利な焚き火テーブル。焚き火やストーブを囲む囲炉裡タイプのテーブルは、調理器具や食材、飲み物を置いたり、子どもやペットを危険から守るガードとして使ったりと、なにかと便利に使えます。

ただ焚き火をぐるりと囲むとなると、天板の合計面積はやっぱりそれなりに大きくなるし、組み立てもちょっと複雑そう…。そんな悩みを解決してくれるのが、クラウドファンディング・GREENFUNDINGにてプロジェクト進行中の「One Action Table」(ミニサイズ:2万2400円〜/ラージサイズ:2万6000円〜  1月20日現在)です。

最大のポイントは独特の組み立てギミック。収納バッグから取り出し地面に置いたら、全体をパカッと開く。そして天板裏の回転式ストッパーを留めてひっくり返したら完成! あっという間に組み立てが完了します。

撤収時も同じく、天面を下にしてストッパーを外しギュッと押し込めばOK。組み立ても片付けも、これ以上ないくらいの簡単さです。

本体サイズは、ラージタイプが87×86.5cm×高さ27.5cm。中央に焚き火台やストーブなどを設置するための52.5cm四方の穴が開けられていて、周囲の天板部分の幅は17cmほど。

付属のテーブルトップ用板材3枚を使って中央のスペースを埋めれば、大きなローテーブルとしても使えます。雰囲気のある天板部分には、美しい木目と色を目で楽しめ、しかもしっかりとした強度を確保できるバーチ合板を使用しています。

さすがにウッド素材使用&脚部一体でこのサイズとなると、テーブル単体でも約8.8kg、付属物を全て含めば約9.2kgと少々重さはありますが、収納用専用バッグが付属するので、持ち運びにそこまで困ることはなさそう。

▲(奥)ラージサイズ(手前)ミニサイズ

また、52×52.5cmと可愛いサイズのミニタイプも同時発売。こちらもラージタイプと同じギミックで組み立ても簡単。単体でソロキャンプ用テーブルとして使うのはもちろん、炉端に置いてミニテーブルとしても活躍してくれそう。

ミニタイプにはオプションとして、ラウンドバーナーと組み合わせての使用を想定した専用ステンレスプレート(2500円)も用意されています。

>> GREENFUNDING「One Action Table」

<文/&GP>

 

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