最初の焚き火台は機能重視で定番アイテムを選んだ人も、2台め、3台めとなるともう少し遊び心のある人とは違うタイプが欲しくなってくるもの。
そんな人に注目してほしいのが「島ノ技巧 和柄焚火台」(1万5300円〜 3月1日現在)です。パチパチと音を立てて燃える炎の中に、浮かび上がるのは富士山のシルエットや日本伝統の和風柄。ともするとミスマッチに思える意外な組み合わせですが、実際に合わせてみたらびっくりするほど粋でした。
「島ノ技巧 和柄焚火台」は、スリットの入った2枚の金属板を互いにクロスさせ、左右両端をパーツで固定するタイプの焚き火台。最大のポイントは、メインとなる金属板にユニークな和柄モチーフのスリットが入っていること。
2枚のうち一方は日本が世界に誇る文化遺産・富士山の絵柄で、もう一方には麻の葉柄や市松模様、青海波模様といった日本伝統の和風柄。火を入れれば、燃えさかる炎の中に霊峰富士のシルエットや日本古来からの連続模様が美しく浮かび上がります。
繊細な連続柄の加工には高い精度と技術が必要ですが、これを実現しているのが、広島県尾道市にて船舶艤装などの金属加工を手がける京泉工業のレーザー加工技術。また、素材には耐久性と防錆性というふたつの観点からステンレスを採用。熱変形の可能性や持ち運び時の重量のバランスを配慮して、ステンレスの厚さは3mm厚に設定。全体の重さは約2.5kgまで抑えています。
モチーフのバリエーションは、麻の葉柄、市松模様、青海波模様、紫陽花柄の4種類からオーダー時にチョイスできるようになっていますが、選びきれない人のために、全柄4種類をセットにしたコース(5万400円)もラインナップされています。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/356761/
- Source:&GP
- Author:&GP
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