Windows 10「Sun Valley」でデザインやスタートメニューを大幅変更?

Windows10 Sun Vally_4
 
今秋のリリースが予想される、Windows 10 21H2コードネーム:Sun Valley」では、「Fluent Design System」が刷新され、システムアイコンや各種効果、スタートメニューなど各所が変更されるようです。

プレビュービルドから確認できた変更点

Windows Latestが、Windows 10 21H2コードネーム:Sun Valley」のプレビュービルドから確認できた変更点をまとめています。
 
同メディアによれば、MicrosoftはWindows 10「21H2:Sun Valley」で「Fluent Design System」を刷新し、各部のデザインや動作を変更するとみられます。

 

ウィンドウの角が丸くなる

 
Windows10 Sun Vally_5
 
「設定」アプリを含め、Windows 10 21H2「コードネーム:Sun Valley」ではウィンドウの角が丸くなるようです。
 

システムアイコン

 
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システムアイコンは、上記画像左側の既存のデザインから、右側のデザインへと刷新されるようです。
 

新しいガイドラインに基づくデザイン

 
Windows10 Sun Vally_1
 
また、Microsoftは開発者向けに、OS全体のUIの一貫性を向上させるため、間隔や色、丸みを帯びたコーナー半径などの新しいガイドラインにも取り組んでいるようです。

プレビュービルドから確認できた変更点

その他、Windows 10 21H2「コードネーム:Sun Valley」のプレビュービルドから、以下の点が変更されることが予想されると、Windows Latestは伝えています。
 

  • コントロールパネルと、「設定」アプリとの関連性の調整
  • フローティングスタートメニュー、ジャンプリスト、タスクバーのコンテキストメニュー、アクションセンターの採用
  • 新しいタッチ、ジェスチャー、マルチタスクコントロールの搭載
  • (プリインストールされている)受信トレイアプリの改善
  • アクションセンターの再設計
  • 新しいアプリの切り替え機能
  • スタートメニューの、新しい選択肢の提供
  • 新しいコンテキストメニュー
  • ダークモードの改善

 
Windows Latestによれば、Windows 10 21H2「コードネーム:Sun Valley」はMicrosoft社内で、「Windows 10++」と呼ばれているとのことです。
 
Windows 10 21H2「コードネーム:Sun Valley」の詳細は、「新しいWindows」イベントで明らかになるとみられています。
 
 
Source:Windows Latest(1), (2)
(FT729)


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