台湾メディアDigiTimesが現地時間4月7日に発表する報告書に、iPhone13(iPhone12sとの噂もあり)シリーズ用A15チップの量産を、TSMCが5月下旬に開始すると記していることが明らかになったと、MacRumorsが伝えました。
TSMCのN5Pで、5月末までに量産開始
DigiTimesは2021年3月31日の配信記事でも、iPhone13シリーズ用A15チップの製造が、5月末までに開始されると報じていました。
A15チップはTSMCの5nmプロセス「N5P(N5 Plus)」で製造されることで、A14 Bionicの製造に用いられている5nmプロセス「N5」に比べ、同性能での消費電力改善率10%、同消費電力での性能向上率5%が実現されると予想されています。
iPhone13シリーズではロジックボードが小型化され、バッテリー容量が拡大されるとも噂されていますので、A15チップの性能と合わせ、駆動時間の延長が期待できそうです。
セキュリティも大幅に強化か
また、リーカーのマクガイア・ウッド氏によれば、A15チップはこれまで以上に堅牢なセキュリティを備えるようです。
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Twitter
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-358725/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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