星空に顔を出す月がクセになりそう!カンパノラにムーンフェイズ3モデルが登場

“時を愉しむ、⽇常を愉しむ、個性を愉しむ”をテーマに、2000年にデビューしたカンパノラ。“宙空の美”をコンセプトに、サークル形状の五徳リングなど、パーツを組み合わせた多層構造を持ち、建築物のように立体的な表情を醸し出すデザインが人気を集める時計です。

文字板外周部に配したリング状のソーラーセルで光を吸収して発電する「カンパノラ エコ・ドライブコレクション」は、文字板の立体構造など、奥行きのあるフェイスデザインが特徴。今回コレクションの新作として登場した、「天満星(BU0020-71A)」(34万1000円)、「天彩星(BU0020-71E)」(34万1000円)、「紺瑠璃(BU0020-20A)」(28万6000円)の3モデルでは、月の満ち欠けを示す “ムーンフェイズ” が搭載されています。

▲「天満星」

新たに採用されたのは、版を8回重ねて月のディテールを表現した“月齢板”。さらに、ムーンフェイズ窓を傘型にすることで、ムーンフェイズ機能を強調したデザインに仕上げられています。

▲「天彩星」

6時位置のサブダイヤルは、宇宙船の窓から見下ろす月と宇宙の風景が、日本の伝統工芸である漆と螺鈿(らでん)で表現されています。さらに、12時位置のサブダイヤルには、きめ細かい緻密な電気鋳造パターンを施すことで、太陽の輝きを再現。宇宙空間を閉じ込めたようなデザインに、思わず見入ってしまいそう。

▲「紺瑠璃」

また、夜光付きの時分針や、大きめの書体による曜日表記で、視認性も抜群です。宇宙いっぱいに広がる星々をイメージしたモノトーンの「天満星」と「天彩星」には、フィット感のあるメタルバンド。そして宇宙から見た地球をイメージした「紺瑠璃」には、カーフ革バンドが合わせられています。

カジュアルからフォーマルまで、シーンを選ばないスタイリッシュな佇まいも魅力的。「天満星」「天彩星」「紺瑠璃」は、いずれも5月13日に発売開始予定です。

>> カンパノラ

<文/&GP>

 

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