Tカードの電子マネー「Tマネー」がApple Payで利用可能に

Tマネー  Apple Pay
 
Tカードにチャージすることで利用できる電子マネー「Tマネー」がApple Payに対応しました。

TマネーをApple Payで利用可能に

Tマネーは、Tカード/モバイルTカードチャージをすることで利用することができる、電子マネーです。今回、「Tポイントアプリ」上でApple Payを設定することで、iDの端末124万箇所とMastercardコンタクトレスの端末、対応するアプリやウェブでの支払いで、Tポイントが貯まるようになります。

クレジットでチャージするには指定のカードが必要

Tマネーへのチャージ方法は、以下の4通りですが、クレジットチャージには注意が必要です。
 

  • Tマネー加盟店で現金によるチャージ
  • クレジットカードによるオートチャージ・クレジットチャージ
  • Tポイントでチャージ
  • Paidyによる後払いでチャージ

 
クレジットカードでチャージする際の対象カードは「クレジット機能付きTカード」の中で、国際ブランドがMastercardかJCBのものです。また、一部のカードはサービスの対象外です。

Apple Payとは

Apple Payとは、Appleが自社の端末で提供する決済サービス(プラットフォーム)です。手持ちのクレジットカード、プリペイドカードなどを登録することで、iPhoneやApple Watchで決済が可能になります。カードレスなのでスムーズかつ安全に決済をすることができます。
 
日本では主に、iDQUICPay(QUICPay+)として利用できるほか、SuicaPASMOが利用できるため、全国の交通系ICカード全国相互利用サービスに対応した電車やバスなどに乗車ができるほか、対応するタクシーや店舗でも決済に使うことができます。
 

どのように利用するの?

Apple PayでiDやQUICPay(QUICPay+)を利用するには、対応したクレジットカードやプリペイドカードなどを端末に登録します。一方、SuicaやPASMOを利用する場合は、手持ちのカードを端末に移行する方法端末内で新規発行する方法があります。
 
また、日本では、2021年4月3日現在、‪Visa‬カード以外のカードがアプリ内決済・Web決済に対応しています。‪Visa‬カード以外のクレジットカードなどをApple Payに登録すると、対応するアプリ・Webサイトで簡単に決済を行うことができます。
 

 

 
 
Source:CCC マーケティングカンパニー/PR TIMES
(藤田尚眞)


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