AppleはWalgreens Boots Allianceとパートナーシップを組み、Appleオフィスで従業員への新型コロナワクチンの接種を近く開始する、とBloombergが報じています。
専用Webサイトを開設中
Bloombergによれば、Appleは現在従業員が使用できる専用ワクチンWebサイトを開設中であるとのことで、完成した暁にはワクチン接種の予約が行えるようになる模様です。
Appleは、従業員向けの新型コロナワクチンは手に入っていないと以前述べていましたが、米カリフォルニア州でのワクチン利用が拡大し、すべての居住者が接種対象となったことを受け、今回の自社ワクチン接種プログラム開始に踏み切ったようです。
ワクチン接種によりオフィス復帰が求められることはない
Appleはすでに、従業員がワクチン接種を受ける場合、接種を受ける日と副反応からの回復期間のための有給休暇を付与していました。
ワクチン接種により、従業員のオフィス復帰が促される可能性が考えられますが、Appleは従業員に対してオフィスに戻るよう求めたことはなく、ワクチン接種を受けたからといってオフィス復帰が強いられることもないようです。
Appleの広報担当者は、このワクチン接種プログラムの存在を認めています。
Source:Bloomberg via MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-363011/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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