台湾メディアDigiTimesが、2021年の完全ワイヤレスイヤホン市場において、AirPodsシリーズが出荷台数の40%を占めるだろうとの予測を発表しました。
2020年に続き、2021年も好調な出荷台数達成との予測
DigiTimes Researchの調べでは、2021年の完全ワイヤレスイヤホンの出荷台数は、2020年比30.5%増の2億5,900万台に達する見通しです。
このうち、AirPodsとAirPods Proの合計台数が40%を占めるとDigiTimes Researchは予測しています。
完全ワイヤレスイヤホン市場だけではなく、イヤホンおよびヘッドホンの合計販売台数においても、Apple製品のシェアが1位(2020年実績)であることが報告されていました。
各社が新製品投入と噂
Appleは今年中にAirPods(第3世代)を発表するとみられており、実現した場合は新製品発売効果による出荷台数増が期待できそうです。
同製品に関しては、噂にもとづくニセモノが出回るなど発表前から注目されています。
また、競合メーカーのうちの1社であるソニーも、WF-1000XM3からデザインを刷新したWF-1000XM4を近日中に発表すると予想されています。
各社の新製品投入により、今後も完全ワイヤレスイヤホン市場は拡大する可能性が高そうです。
Source:DigiTimes
Photo:Apple
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-367025/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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