AppleWorld.Todayが、Appleが取得した新たな特許を紹介、Apple Watchが将来的に曲面ディスプレイを搭載し表示領域を拡大するかもしれないと伝えています。
曲面ディスプレイによりエッジまで表示領域拡大
Appleが2020年10月に、米国特許商標庁(USPTO)で取得した特許には、「端部が曲がったディスプレイを搭載する電子機器」という題名がつけられています。
この特許には、表示領域が広く、フレキシブルなディスプレイを搭載するデバイスとしてiPhoneやiPad、MacBookらしきデバイスが図示されていますが、主なデバイスとして取り上げられているのはApple WatchだとAppleWorld.Todayは指摘しています。
次世代ディスプレイの形状は長方形だけが想定されているわけではなく、八角形やそれ以外の形状も考えられると、特許内には記されています。
このディスプレイは端部が折り曲げられた曲面ディスプレイになっていることで、エッジ部分までの表示領域が確保されるようです。
Apple Watch Series 7が表示領域拡大との報道
Bloombergのマーク・ガーマン記者は今秋の発売が予想されるApple Watch Series 7に関し、ディスプレイのベゼル幅が細くなり表示領域が拡大すると伝えていました。
今回取得した特許に記された新しいディスプレイが必ずしもすぐに製品化されるとは限りませんが、Appleはディスプレイについて多くの研究を行っている様子が垣間見れます。
Source:USPTO Report via AppleWorld.Today
Photo:EverhthingApplePro E A P/YouTube
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-380792/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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