Googleは、ビデオ会議アプリ「Meet」のiOS版とAndroid版で、ユーザーの顔を動物に入れ替える、iPhoneのミー文字のような機能や、画面全体に適用できるフィルタ機能を発表しました。
Meetに「スタイル」「フィルタ」機能が追加
Googleの「Meet」に追加された新機能は、画面全体の色調を変えられる「スタイル」と、自分の顔を猫、犬、象などに置き換えられる「フィルタ」です。
「フィルタ」を利用すると、iPhoneのミー文字のように、自分の表情の動きに合わせて動物の表情も変化します。
この機能を適用するには、自分が映っているウインドウのキラキラしたマークをタップして「エフェクト」メニューから「スタイル」や「フィルタ」を選択します。
筆者の環境では確認できていませんが、順次利用可能になるとみられます。
Add cats, astronauts, jellyfish and more to your Meet calls. New filters, masks and effects are now available for Meet on Android and iOS. Try it today → https://t.co/DDSvWFxDG8 pic.twitter.com/hylhsCcUuj
— Google (@Google) July 7, 2021
Duoで提供していた機能
GoogleがMeetに提供する楽しいエフェクトは、Duoで提供されていた機能です。
Googleは今後、DuoをMeetに統合する計画と伝えられています。
コロナ禍の中、急激に進化を遂げたMeet
Meetのビデオ会議は、2020年4月にはGmailアカウントを持っていれば誰でも無料で利用可能になりました。
2002年6月にはGmailアプリからMeetが利用可能になり、11月には背景画像の変更機能が追加されました。
Meetで利用できる会議時間は、無料ユーザーでも最大24時間まで利用可能でしたが、7月からは最大60分の制限が適用されています。
Source:9to5Google
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-381274/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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