2021年中〜2022年に発売されるとの噂のある、新型iPad ProとiPad mini(第6世代)に関する情報を、米メディアMacRumorsがまとめていますので、その他の情報を交えてご紹介します。
次期iPad Proはワイヤレス充電に対応?
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、MagSafe機構を搭載したワイヤレス充電対応のiPad Proが開発中で、2022年に登場すると、今年6月に伝えました。
ワイヤレス充電対応のため、筐体の背面素材がアルミニウムからガラスへ変更され、双方向充電機能が導入される可能性もあると、同氏は述べています。
なおこの新型iPad Proは、3ナノメートル(nm)プロセスで生産されたシステム・オン・チップ(SoC)を、Apple製品として初めて搭載する製品になる可能性も指摘されています。
2023年以降?大画面iPad Proも開発中か
さらにガーマン氏は、Appleは現行の12.9インチ以上の大画面を搭載したiPad Proの開発にも取り組んでいるとし、2023年以降に発売される可能性があると報じました。
この大画面iPad Proについて米メディアCult of Macは、画面サイズは15インチで、USB-C端子を2つ、Touch ID内蔵電源ボタンを搭載し、iPad Pro Maxとして登場するかも知れないと予想しています。
iPad miniからホームボタンが消える?
一方6年ぶりのデザイン刷新となるiPad mini(第6世代)については、ホームボタンが廃止され、フルスクリーンになる可能性があると、リーカーのKang 康总氏が3月に投稿しました。
新型iPad miniについてはガーマン記者も、ホームボタンが廃止される可能性があるとして、Kang 康总氏と同じ情報を伝えています。
新型iPad miniについては、年内発売と予想されています。
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook, Appledsign/Facebook
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-381794/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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