機能的なギアを数々手がけるアメリカのアウトドアブランド・Matador(マタドール)から、コンパクトに折り畳める、超軽量フレームパック「Beast28(ビースト28)」(1万5950円)と「Beast18(ビースト18)」(1万4850円)が登場。
ハイドレーションに対応しているなど、山歩きに適したさまざまな機能が詰まっているので、本格的な登山からちょっとしたハイキングまで、あらゆるシーンで活躍してくれます。
▲「Beast28」
「Beast28」と「Beast18」の違いはサイズと容量で、「Beast28」はW27.9×H55.9×D17.8cmで容量28リットル。「Beast18」はW25.5×H50.8×D16.5cmで容量18リットル。いずれも超軽量設計となっており、それぞれの重さは「Beast28」が680g、「Beast18」が595gとなっています。
生地には、耐久性と撥水性を高めるUTSコーティングが施されたRobic素材を採用。超軽量ながらも、ハードユースにも耐えうる仕様に。
また、型崩れが起こりにくく、それでいて柔軟性も兼ね備えたフレームシステムが、体の動きに合わせてしっかりフィット。通気性の高い、背面のEVA素材も快適な背負い心地に一役かっています。なお、体に密着するヒップベルトは着脱可能で、ピクニックなど荷物の上げ下ろしが多い時には外して使うのもアリです。
多くの荷物が入るメインコンパートメントには、クラムシェルジッパーが付いていて、パック下部の荷物にもすぐにアクセス可能。パックの内部には、小さなアイテムを収納できるファスナー式ポケットや、貴重品をしまえるキーループ付きのポケットもあり、細々したアイテムもきちんと仕分けられます。
内部のスリーブには、ハイドレーションパックを収納できるほか、外側にはふたつのボトルポケットも付属。長時間の山歩きでも水分をしっかり確保できます。
パックの外側には、他にもピッケルなどのツールを収納できるギアループや、カラビナで荷物を取り付けられるデイジーチェーンが搭載されており、装備品も収納もバッチリ。
パック自体を小さく折り畳んで、付属のトラベルサックで持ち運べるので、旅先でちょっとしたハイキングやサイクリングをする時や、お土産などの荷物が増えてしまった時に重宝するはず。
▲「Beast18」
両サイズともカラーはブラックのみ。7月下旬~8月中旬に発売予定となっています。
>> Matador
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/386710/
- Source:&GP
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