グッと気温が下がり、キャンプでは焚き火が恋しい季節になりました。パチパチと薪がはぜる音、森や木々のざわめき、伝わってくる暖かさと炎を揺らぎが都会の喧騒を忘れさせ、精神的な癒やしを与えてくれます。
今年、キャンプ系YouTube「タナちゃんねる」代表のタナ氏が立ち上げたキャンプギアブランド、TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)から、ブランド初の焚き火台「KUBERU(クベル)」に続く新作「マクライト」(9878円)が登場。ソロキャンでもグループキャンプでも楽しめるスペックが魅力の焚き火台です。
バッグに収まるコンパクト設計と、薪を自由に組める広々とした火床が特徴の「マクライト」。
収納するとW21×D40×H2.5cmとかなり薄くなり、バックパックにも難なく入れられます。重量はわずか794gと、ソロのツーリングキャンパーや徒歩キャンパーでも苦にならないレベルです。
とはいえ、組み立てるとW36×D40×H32cm。市販の薪を横に置けるサイズがあり、これならファミリーキャンプでも満足できそうですね。
本体を構成するパーツは火床部分と側面の風防兼スタンドの2つだけ。これらをハメこんでいけばあっという間に組み立て完了。
また片側の側面を外せば灰捨てがラクにできるなど、よく考えられています。
薄いステンレス製ゆえに、どれだけ薪を置けるかが気になるところですが、火床には中央と端と3つの梁があり、それらを側面パーツが垂直荷重で支える構造となっているので、しっかり安定してくれます。
付属のゴトクを置く位置で火床との距離を調整できるので、薪をくべて暖を取りながら遠火で調理したい場合は、火床に付いているスタンドに設置すればOK。ケトルでお湯を沸かしたり、みんなでアヒージョを楽しみながら焚き火の癒やしを体感できます。
熾火や炭でじっくり調理したいときは側面パネルにゴトクを設置。ゴトクの上にプレート設置すれば、じっくりと火を通しながらお肉を焼くことも可能。シーンによってゴトクと火床の距離を調整するだけで、さまざまな調理を楽しむことができます。
軽量&コンパクトで持ち運びが便利なサイズ感ながら、ソロキャンからファミリーやグループまで楽しめるワイドな火床を確保し、調理も楽しめる焚き火台に注目です。
>> TOKYO CRAFTS
<文/&GP>
【関連記事】
◆より調理しやすくなった超軽量焚き火台 「NINJA FIRESTAND SOLO」
◆難燃デニムでフル装備なら焚き火をガンガン楽しめます!
◆ミニマルデザインな焚き火台と美しい炎に癒やされてみない?
- Original:https://www.goodspress.jp/news/407065/
- Source:&GP
- Author:&GP
Amazonベストセラー
Now loading...