キャンプの小物ってどうやって整理していますか?
広く開放されたキャンプサイトは荷物を広げ放題。と思いきや、最終的には撤収しなければいけません。だから、整理整頓されたレイアウトのテントサイトを作ると、リラックスや作業、後片付けの快適度が格段に上がります。
そういう時に重宝するのが、縦積みができて耐久性も高いハードタイプのコンテナボックス。ギア類が収納できるだけでなく、荷物運びやテントサイトの整理にも便利なため、キャンプであると助かるアイテムです。
ですが、自由度が高すぎるがゆえに小物の整理には不向きな面もあります。
小物用の収納ケースを別途用意してコンテナボックスに入れても、それが取り出しづらかったり見つからなかったり…。
そんなお悩みを解消してくれるのが、DODの人気コンテナボックス「ヨクミルヤーツ Mサイズ」(3850円)内を効率的に整理することができる「ショッキノヤーツ」(5500円)と「コマイヤーツ」(3300円)です。
デッドスペースになりがちなコンテナボックス(「ヨクミルヤーツ」)の上部空間を有効活用し、蓋を開ければまず目に入るのは小物類。すぐに手に取れるって想像以上に便利。
また、中に入れて整理整頓するだけでなく、外して単体でも使える汎用性もいい。
整理下手な身としては大変助かります。
■コンテナボックスにシンデレラフィット!
▲「ヨクミルヤーツ」Mサイズ:W60×D39×H37cm、重さ:2.7kg、容量:50L、静止対価重:100kg
テントサイトだけでなく、家のインテリアとしても大活躍するコンテナボックス。最近では利便性だけでなく色味やブランドロゴも大事な要素で、キャンパーだけでなく、女性や子供からも人気のDODの“うさぎロゴ”があれば、ポップで写真映えする空間に格上げしてくれます。
新作を見るたびによくできているなーと感心してしまうDODですが、今回もありそうでなかったかゆいところに手が届く新作ギアです。
▲左が「コマイヤーツ」、右は「ショッキノヤーツ」。「ヨクミルヤーツ」にぴったりフィット
ざっくりと大きなものを収納できるコンテナボックスはそれはそれで便利なのですが、細かいものを仕分けするとなるとちょっと不便。また、ぴったりの小物入れを見つけるのも、サイズ確認が必要なこともあり結構大変。
ですが、内側にぴったり収まる専用ギアをブランドが提案してくれるって、安心して購入できますね。
しかも浅く設計されているため、下のスペースには布やブランケットなどの大物も収納可能。デッドスペースを作らないで2層構造にできるので、ボックス内を余すことなく利用できます。
▲「コマイヤーツ」ハンドル含む外寸:W17.5×D38.5×H11.5cm、内寸:W8.5×D33.5×H7.5cm×2列
スチール製なのでペグなど硬いギアの収納にも最適な「コマイヤーツ」。ハンドル付きで持ち運びしやすく、そのまま道具箱としても使用可能。キャンプの設営で最初に使いたいギア類をコンテナ上部にしまって置けるため、サッと取り出せます。「ヨクミルヤーツ」に「コマイヤーツ」を収納した際、下には高さ約21cmのスペースができます。
自由自在に動かせる“仕切り板”がついているのも「コマイヤーツ」の魅力のひとつ。ペグなどの長いモノとヘッドランプなどの細かいものを整理してしまっておけます。複数持ってアウトドアギアや調味料などジャンル別で収納するのも◎。
▲「ショッキノヤーツ」バスケット外寸:W37.5×D25.5×H17.5cm、カトラリートレー外寸:W25.5×D10×H6.5cm、容量:11L、最大積載量:5kg
食器の保管・運搬・乾燥に使えるワイヤーバスケット「ショッキノヤーツ」は、単体でも使えるカトラリートレー付き。どこかに行ってしまったり、かさ張りがちな食器類をまとめて整理できます。
「ヨクミルヤーツ」に収納した状態からハンドルを持つだけで、そのまま持ち運びができるうえに、使用済みの食器を洗い場まで持っていき、そのまま乾燥。と、保管から乾燥まで一連の流れをこれひとつでできるのは本当に便利。
ちなみに、「ヨクミルヤーツ」に「ショッキノヤーツ」をセットした際、下部分は高さ約11.5cmのスペースが空きます。
▲「ショッキオアダスト」サイズ:W36.5×D27×H4cm、重さ:650g
また「ショッキノヤーツ」は、別売りのテーブル拡張ギアである「ショッキオアダスト」(3300円)に設置可能です。手に取りやすい位置に食器をしまえて、食器乾燥スペースも確保。限られたテーブル上のスペースを広く使えます。
「ショッキオアダスト」は、ゴミ袋ふたつをセッティングも可能です。持ち手のついていないゴミ袋も道具なしで固定できました。ひとつの道具で複数の使い方ができる創意工夫と自由度の高さにDODらしさを感じます。
* * *
キャンプ前はまだ元気だしワクワクした気持ちで一杯。なので、いくらでも整理整頓できるのですが、テントの撤収などで疲れ切っていて時間に追われる後片付けでは、ついつい適当になってしまいがち。
特に、使用した食器類や小さいギア類は、改めて収納ケースや収納袋に入れるのが面倒で、「帰って片付ければいいや」とポンポン放り込んでしまうことも…。
今回紹介した“ヤーツ”たちは、そうしたちょっとした悩みを解決するだけでなく、快適さも与えてくれます。
コンテナ内のデッドスペースを減らして整理整頓できるDODならではのアウトドアギア。収納上手になってテントサイトで快適に過ごせますよ。
>> DOD
<取材・文/宇田川雄一 写真/田口陽介>
宇田川雄一|スタイリスト。大学卒業後、アシスタントを経て2008年フリーに。モノ誌やWeb媒体を中心に、広告、PVなど幅広く活動。メンズのビジネススタイルを得意とし、雑貨、インテリアなどライフスタイル全般にわたってスタイリングしてきた経験を生かし、執筆も行っている。
【関連記事】
◆初心者でも設営ラクラク!自立するパップ型テントってかなり便利!
◆世界最小クラスの本格両刃ノコギリが「バタフライソー2」となり華麗に進化!
◆シュラフの片付けが苦手な人もロゴスの収納袋なら一発で入れられますよ!
- Original:https://www.goodspress.jp/reports/409855/
- Source:&GP
- Author:&GP
Amazonベストセラー
Now loading...