【人気ブランド最新バッグカタログ】
男の持ち物の中でも、“何を使っているか見れば、その人物が分かる”とされるアイテムがいくつか存在する。靴、時計、そしてバッグもそのひとつ。これまではネームバリューやルックスで選ぶことも多かっただろうが、コロナ禍におけるライフスタイルの変化も影響し、今までとは違う観点からバッグ選びをする人も増えたに違いない。そこで、いま選ぶべき“男のバッグ”の最適解を導き出す一助として、見た目だけでなく機能にも注目し、人気の高いブランドの最新作をご紹介していこう。
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■THE NORTH FACE
1968年、アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコで創業。すべてのプロダクツは真の機能性の追求と自然との共存を目指して開発されており、ウェア以外にもテントなどのギアやバッグなど豊富にラインナップ。近年ではファッションブランドなどとの協業も話題に。
▼プレスに聞く2021秋冬のバッグトレンド
ザ・ノース・フェイス PR 鰐渕航さん
ウチでは新作よりも定番の方が人気は高めですね。また外出機会が極端に減少し、 在宅を基本とするワークスタイルが普及したこともあって、ノートPC やドキュメントを収納できるようなバッグのニーズは高まっています。
1. モノトーンでまとめたアーバンアウトドアコーデ
ザ・ノース・フェイス「Kaban2.0」(2万900円)
▲ザ・ノース・フェイス オルター スタッフ 森口雅司さん。白シャツを効かせた都 会的なモノトーンコーデに背負ったバックパック はアメリカ企画。シックで洗練された大人の装いがここに完成。ジャケット/2万9700円、シャツ/1万6500円、パンツ/1万6500円、シューズ/1万5950円(すべてザ・ノース・フェイス)
小物が収納しやすいオーガナイザーや、大きく開閉して荷物が出し入れしやすいメイン収納室など、ビジネスツールやガジェット収納に長けた機能を完備。日常使いバッグとしての汎用性においても優秀。W35×H46×D15cm
▲スタイリッシュな外貌に洗練さを漂わす機能性
2. ランニングやワークアウトの心強いパートナー
ザ・ノース・フェイス
「One Mile 16」(1万4300円)
走行時のブレを軽減するコンプレッションとハーネスに配備したボトルポケットといった、ランニング時に必要な機能を備えつつ、取り外し可能なPCスリーブも内蔵。汎用性も高く、コロナ禍で増えつつある、帰宅ランや自転車通勤時に最適。W26×H42.5 ×D12cm
3. 32Lの大容量サイズで必要なモノは全部収納
ザ・ノース・フェイス
「Big Shot CL」(1万8700円)
32Lの大容量で用途に合わせたインナーポケットや内部に配置されたPCスリーブなど、日常使いで活躍するディテールを随所に取り入れたバランスの良い定番バックパック。アウトドアでの使用はもちろん、通勤通学までもカバーしてくれる。W35×H55×D25.5cm
4. 名作「ビッグショット」をより普段使いしやすく
ザ・ノース・フェイス
「Hot Shot CL」(1万7600円)
前出の「ビッグショット」のデザインや機能面を継承しつつ、日常使いに十分な容量26Lで展開するデイリーユースパック。背骨のラインに合わせてフィットするスパインチャンネル構造と、エアメッシュ&立体構造により背負い心地も快適。W33×H51×D20cm
5. 上質なレザータッチが魅力!ビジカジスタイルの最適解
ザ・ノース・フェイス
「Tuning Leather Berkeley」(3万5200円)
耐久性・耐水性を備えながら本革よりも軽量で高級自動車のシートにも用いられる人工皮革をメインファブリックとして採用。シンプルなワンポケットデザインで大容量35L。PCスリーブも内蔵し、ビジカジスタイルの最適解のひとつと言える。W35×H49×D18.5cm
6. 爽やかにブルーを効かせたシェルジャケットの装い
ザ・ノース・フェイス
「Big Shot CL」(1万8700円)
▲シェルジャケットとBDシャツを軸にブルー系で統一した、清潔感溢れるレイヤードコーデ。大きめバックパックよく似合っている。ジャケット/3万9600円、シャツ/1万6500円、パンツ/1万6500円、シューズ/1万8590円(すべてザ・ノース・フェイス)
前述で紹介した「ビッグショット CL」のカラバリ。これまで定番として愛されてきたクラシカルな意匠を継承しながら、素材強度と機能面を充実。収納部も豊富でデイリーシーンでも使いやすい。W35×H55×D25.5cm
▲街使いでもつい選びたくなる本気の大容量バックパック
7. Mサイズながら47Lの収納量を誇る機能派
ザ・ノース・フェイス
「Fieludens Gear Tote M」(1万7600円)
キャンプギアコレクション「フィルデンスコレクション」から。強度と耐水性に優れたポリエステルTPUラミネート素材を採用。本体内を底部に敷かれたディバイダーで2分割することによって、キャンプで必要なギアを効率よく収納できる。W52.5× H42×D21cm
8. 背面に配備された成形パネルで背負いやすさを向上
ザ・ノース・フェイス
「Shuttle Daypack」(2万2000円)
同ブランドでは定番となっているタウンユースパック。ノートPCやガジェット、タブレット類を 収 納しやすいコンパートメント設計と、高強度かつ撥水性を備えたコーデュラバリスティックナイロンにより、ビジネスシーンでの活躍も期待できる。W29×H46×D18 cm
9. 過酷な旅でこそ真価を発揮する超大容量ウィーラー
ザ・ノース・フェイス
「BC Rolling Duffle」(3万1900円)
これまで数多くの遠征や冒険で、ギア運搬バッグとして活躍してきた「BCダッフル」にウィールを装着して機動性を向上。
97Lの超大容量ながらショルダーハーネスによって背負うこともでき、場面に応じて2WAYでの使い分けが可能。W71×H36×D37cm
10. ビジネスシーンにおける操作性と利便性を追求
ザ・ノース・フェイス
「Basalt Weekender」(2万9700円)
メイン室には15インチまで対応するPCスリーブと書類用のオーガナイザーを設け、衣服の収納もできるので2泊程度の出張なら余裕。また、ボディ全体に衝撃吸収フォーム材が封入されているので、ガジェット類など中身のケアも心配ご無用。W32.5×H51×D21cm
※2021年11月6日発売「GoodsPress」12月号98-99ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/TOMMY 写真/河野優太>
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◆Made in Japanのレザーバッグ、モチーフは文房具!
◆パッと見はシンプルなバックパックなのに内部はかなり凝ってます!
- Original:https://www.goodspress.jp/features/416816/
- Source:&GP
- Author:&GP
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