海外Apple関連メディアのMacRumorsは現地時間1月6日、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)の2021年度(2020年10月~2021年9月)の報酬は約9,870万ドル(約114億円)だったと報じました。
クックCEOの報酬は約114億円
Appleが米国証券取引委員会(SEC)に提出した資料によると、ティム・クックCEOは2021年度の報酬として、約9,870万ドル(約114億円)を得ました。
報酬の内訳では、給料が300万ドル(約3億4,000万円)、業績報酬が1,200万ドル(約13億9,000万円)で、大部分は約8,200万ドル(約94億円)相当の株式報酬となっています。
また、Appleの取締役会は、警備上の理由からクックCEOに空路移動にプライベートジェットを使用するよう求めており、報酬には航空関連費用71万ドル(約8,200万円)や警備費用63万ドル(約7,300万円)等も含まれています。
さらに、クック氏は2021年にCEO就任10周年を迎え、過去の契約に基づき約7億5,400万ドル(約872億円)相当のApple株式500万株を別途受け取りました。
なお、最高財務責任者(CFO)のルカ・マエストリ上級副社長等の複数の役員には、2021年度報酬として2,700万ドル(約31億円)程度が提供されています。
Source:Apple via MacRumors
(seng)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-431537/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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