Wi-Fi 6にメッシュにセキュリティ機能搭載!ルーターを変えて家のネット環境を快適に!

大人は在宅リモートワークでオンライン会議、子どもは休校措置でオンライン授業となると、どうしたって自宅Wi-Fiは大混雑。家族それぞれがスムーズかつ安全にインターネットを楽しむために、無線LANルーターの置き換えを検討している家庭が増えています。

そこで提案したいのがNECプラットフォームズの家庭用無線ルーター・Atermブランドの新製品。Wi-Fi 6対応ルーターとして3機種が登場しましたが、中でも上位機種に相当するモデル「Aterm WX5400HP」(1万8678円)をご紹介します。

最新の無線LAN規格であるWi-Fi 6に対応し、複数のデバイスが同時にアクセスする混みあった環境下でも、遅延の少ない安定した通信を可能にする無線LANルーター「WX5400HP」。

ストリーム数は5GHz帯4ストリーム+2.4GHz帯2ストリームで、最大通信速度は5GHz帯使用時で4804Mbps、2.4GHz帯使用時で574Mbps(いずれも規格値)。Atermでは新登場した3製品が加わったことで、Wi-Fi 6対応ルーターとして5製品が顔を揃えましたが、同ラインナップの中でも上位〜中位モデルに位置づけられています。

特筆すべき点としてまず挙げたいのが、セキュリティ面の強化について。PCやスマートフォンはもとより、IoT家電を狙ったサイバー攻撃が増加傾向にある中、インターネットの出入口であるルーターのセキュリティ機能は、製品選びにおいても重要な観点です。

そこで、トレンドマイクロが提供するホームネットワークセキュリティ機能“ホームネットワークセキュリティ”を国内メーカーとして初めて搭載。自宅Wi-Fiへの不審な接続の検知にくわえて、危険・有害なwebサイトへのアクセスブロック、またWi-Fiに接続されたIoT家電の可視化や管理など、多彩な機能でさまざまな脅威から自宅Wi-Fiを守るというから頼もしい限り。

また、テレワークやオンライン学習でネットを利用する際、自宅のIoT家電などを接続しているネットワークと分離して通信できる“リモートワークWi-Fi”に対応しています。これは、家族が楽しむスマホやゲーム機、スマートテレビはプライベート用の“ホームネットワークWi-Fi”、仕事や学習でネットにアクセスするときは専用の“リモートワークWi-Fi”とそれぞれ切りわけて通信できるというもの。万が一ウイルス感染や不正アクセスなどの脅威にさらされた場合も被害を最小限に食い止めることができて安心です。

もうひとつのポイントは、Wi-Fi 6ルーターとして“メッシュ中継機能”に初めて対応しているところ。複数の中継機を連携しながら自動でネットワークを構築する“メッシュ中継機能”の親機として利用できるほか、中継機として追加設置もできるので、家中くまなく安定したネットワークを構築可能。これなら子どもの成長に従って子ども部屋を新たに用意した、なんてケースにも余裕で対応できそうです。

>> Aterm Station「Aterm WX5400HP」

<文/&GP>

 

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