アサヒ飲料、1on1クラウドシステム「Kakeai」を導入。約1800名利用で組織活性化へ

リモートワークをはじめとした職場環境の変化のなか、社員のエンゲージメント低下・離職・生産性低下などへの対応として、上司と部下の1on1ミーティングに取り組む企業が増加しています。

そしてこのたび、アサヒ飲料株式会社(以下、アサヒ飲料)が、株式会社KAKEAIが運営する1on1支援クラウドシステム「Kakeai(カケアイ)」を新規導入。従業員約1800名の利用を通じて、より効果的・効率的な1on1ミーティングの実施と、対話の質向上を目指します。

「Kakeai」で雑談や様子伺いで終わらない時間を創出

Kakeaiは、職場における継続的な1対1のコミュニケーションを支えることに特化したサービスです。

「上司と部下という関係上、本音で話せない」「定期的かつ継続的に実施することが時間的・心理的に負担だ」「双方のコミュニケーション力や対人力に依存しがちで質が向上しない」 といった1on1にありがちな課題を解決します。

たとえば、事前にトピックと上司に期待する対応(アドバイスがほしい・話をきいてほしい・一緒に考えてほしい・意見がききたいなど)を選択しておくことで、当日はスムーズに本音で話せます。上司としても、事前に内容に目を通すことで、進め方や雰囲気をイメージしやすいでしょう。

1on1実施中も、互いの約束事や宿題を円滑に進めるToDo機能があるので、雑談やただの進捗報告で終わることはありません。

Techableでは、過去に代表取締役社長兼CEOである本田英貴氏に、開発背景や目指していることをインタビューしているので、ぜひ読んでみてください。

組織の成長と強化につながる

今回Kakeai導入を決めたアサヒ飲料は、ビジネスを取り巻く環境と働き方の多様化に対応し、しなやかで強い経営基盤の確立を目指して2021年度より1on1ミーティング制度を実施中。新たにKakeaiを導入することで、一層の組織成長・強化を目指します。

同社 人事総務部 長谷川氏は、「これらの取組みにより、エンゲージメント向上による生産性改善、働きやすい環境整備等による従業員の満足度向上を実現し、お客様満足の追求に努めてまいります」と語っています。

PR TIMES

(文・和泉ゆかり)


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