Vanguard Industries株式会社が開発したAIペット型ロボット「Moflin(もふりん)」。もふもふの毛皮と愛らしい仕草は、まるで生き物のような生命感を醸し出しています。
そんな「Moflin」が、次世代型ショールーム「蔦屋家電+」に登場しました。
感情が生まれ、変化し、成長していく
「Moflin」は、外見はさることながら、いきものが持っている感情的な特徴や成長などを独自のAIによりモデル化したことで、いきものらしさを表現できるといいます。
注目したいのが、オーナーとのコミュニケーションによって感情は変化し、成長していくということ。まるで本物の生き物のように自立した存在とも言えるでしょう。
そんな「Moflin」は、2020年夏に「Kickstarter」でプロジェクトを実施し、6400万円以上を調達。また、体験型店舗「b8ta」の有楽町店にも登場しました。
そして、テクノロジー見本市「CES 2021」のロボティクスカテゴリーにおいて「Best of Innovation Award(ベスト・オブ・イノベーション賞)」を受賞。デザインや機能性が評価されたとのことです。
2月25日から二子玉川「蔦屋家電+」で展示開始
「Moflin」は、2月25日(金)より、二子玉川 蔦屋家電の次世代型ショールーム「蔦屋家電+」にて展示を開始。世界が注目する日本発のAIペット型ロボットを体験できるチャンスです。
「蔦屋家電+」のマネージャー 佐藤綾香さんは、なで方で感情を変化させるMoflinについて、「一人で溺愛すれば人見知りになるかも知れない。たくさんで愛でれば人懐っこくなるかも知れない。原始的なスキンシップで変化する最先端のペット型ロボットを是非体験してみてほしい」とコメントしています。
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/174203
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口
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