薪割りを安全・簡単かつカッコよく！ハンマーもついてます

キャンプといえば焚き火、焚き火といえば薪割り。一般的にはナタや斧、ナイフなどを使って行う薪割りだけど、刃物の扱いに不慣れなアウトドア初心者はちょっと不安ですよね。

できるだけ安全かつ簡単に薪割りできて、さらに欲を言えば見た目もオシャレなギアが欲しい…。そんな願いを叶えてくれるのが、THE IRON FIELD GEARの新製品「EASY CHOPPER（イージーチョッパー）」（1万3200円）、3月1日より発売中です。

普通の薪割りでは立てた薪に直接刃物を振り下ろしますが、この「EASY CHOPPER」は上向きに刃が設置された本体に薪をセット、付属のハンマーで薪を叩いて割っていくスタイルの薪割り器。

こうしたタイプの薪割り器では最初に薪をセットする際、刃に食い込ませるのにちょっとコツがいるのですが、「EASY CHOPPER」では山型の形状になった刃がくさびの役割を果たすので、初めての人でも安定した状態で薪をセットできます。

ハンマーの重さを利用して叩いていくだけだから力もそれほど必要ないし、「握り慣れない刃物が思わぬ方向に飛んでしまうのでは」といった不安とも無縁。刃物の使用に慣れない人や腕力に自信がない人でも、楽しみながら焚きつけが作れます。

サイズは幅220×奥行き180×高さ350m、地面や薪割り台に固定しなくても使えるよう、薪割り器そのものの構造を安定感のある四角柱としています。スチール製の本体は約5.5kgとしっかりした重さがあるので、叩いている最中に傾いたり倒れたりする心配も無用。

最も酷使する刃の部分には、鉄の硬度を高めると同時に靭性（粘り強さ）をアップさせる“浸炭焼き入れ”処理を施すなど、耐久性にもきっちり配慮しています。

また前述の通り、本体にはハンマーも同梱しています。本体上部にはハンマーをセットするためのホールも付いているので、常にこの部分にハンマーを差し込んでおけば「うっかりハンマー持ってくるの忘れた！」なんて憂き目を見ることもありません。保管や持ち運びにも便利です。

＜文／&GP＞

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