海外スーパーのようなわくわく感! 大容量商品まとめ買いアプリ「TinderBox」一般公開

Tinderbox株式会社は、年会費無料で大容量商品をお得にまとめ買いできる「TinderBox」のクローズドβ版を2021年5月に、オープンβ版を同年12月にリリース。“招待制”という運用のなかでユーザーは約2万人に上りました。

そしてこのたび、招待制を終了し、一般公開すると発表。誰もが手軽にお得なまとめ買いを体験できるようになりました。なお、一般公開を記念したキャンペーンも実施中です。

コストコのようなオンライン版ホールセールストア

TinderBox」は、大容量の食品や日用品などをまとめ買いできるサービス。レトルト食品や調味料、洗剤やラップ、ベビー用品やペット用品といったストックしておきたいものや持ち帰るとかさばるものなどを購入できます。

イメージとしては、“コストコ”などのホールセールストアのオンライン版。実店舗と違うのは、年会費無料で自宅にいながらホールセールストアでの買い物を体験できるということでしょう。送料は一定額以上購入すると無料になります。

また、まとめ買いにより「卸売価格」で購入できるのもポイント。同社によると、大手ECサービスより平均30%~40%安く購入できるといいます。

さらに、まとめて買えば買うほど節約できる“ダイナミックプライシング”を実装。カートに商品を追加するとボリュームディスカウントが働き、その時点で節約できている金額がリアルタイムで表示されます。加えて、レビューやTwitterでのシェアにより、割引を受けられるようです。

サービス体制を拡充

そんな「TinderBox」がこのたび一般公開へ。β版を提供するなかで「使いたいのになかなか招待してもらえない」などの声が多かったことがひとつの理由のようです。

また、当初の500SKUから約1,000SKUへ商品を拡充したり、最速3日以内の配送を実現したり、Master・VISA・JCBなどの対応カードを拡大したりと、一般公開に耐えうるサービス体制が整ったことも理由だといいます。

今回の一般公開を記念して3月11日(金)~4月10日(日)の期間、“TinderBoxオープニングキャンペーン“を実施。同サービスを初めて利用する人には2000円分のポイントを、既存ユーザーには20%OFFクーポンを付与するようです。

今後はさらに便利に、動画コマースも検討

「TinderBox」は年内に、取扱商品を現在の1000SKUから1500SKUへ拡大予定。また、ペイ系のキャッシュレス決済も導入予定とのことです。

さらに、iOSとAndroid双方のアプリ化や、ショートムービーのなかで購買できる動画コマース機能の実装も視野に入れています。

PR TIMES(1)(2
「TinderBox」公式サイト

(文・Higuchi)


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA