TF International Securitiesのアナリストであるミンチー・クオ氏が、中国上海のロックダウンがiPhone SE(第3世代)の生産に悪影響を及ぼすことはないとしながら、同モデルの出荷予想台数は従来よりも低くなるとの意見を、Twitterに投稿しました。
想定よりも低い需要
クオ氏は、2022年のiPhone SE(第3世代)の出荷予想台数を2,500万台〜3,000万台としてしていましたが、これを1,500万台〜2,000万台に引き下げました。
同氏はiPhone SE(第3世代)の需要が予想よりも低かったとし、Apple Storeの在庫情報などもすでに「在庫あり」になっていることがその証拠と指摘しています。
Shanghai lockdown doesn't affect the iPhone SE production. However, the new iPhone SE demand is lower than expected (the delivery status "in stock" as one of the proofs), and I cut my shipment estimation in 2022 to 15-20M (vs. 25-30M previously).
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) March 28, 2022
DIGITIMES Researchは2022年3月18日、iPhone SE(第3世代)の初年度出荷台数は3,000万台との予想を発表していました。
当メディアの在庫調査では、iPhone SE(第3世代)のお届け予定日についてApple Storeでは発売直後から「在庫あり」が続いているのが確認されています。
Source:郭明錤(@mingchikuo)/Twitter
Photo:Appledsign/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-447242/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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