Appleの製品はiPhoneやiPad、Macなど魅力的な機能を備えたものが多いですが、他社製品に比べて価格が高いのも事実です。できれば試してから購入するか決めたいという方は、Rentio(レンティオ)のレンタルサービスを利用してはいかがでしょうか。
iPhoneやMac、Magic Trackpad、変換アダプタなどを、購入するよりも安く利用することができます。
今回は実際にRentioからMagic Trackpadをレンタルしてみましたので、借り方や返し方についてレポートします。
Apple製品が豊富なRentio
Rentioは家電をはじめさまざまなものをレンタルできるサービスです。
家電のお試しはもちろん、スーツケースやキャンプ・アウトドア用品も用意されているので、一時的にしか使わないものを安く利用するのにも活用できます。
そんなRentioは実はApple製品を豊富に取り揃えており、高価なApple製品を購入前に試すことが可能です。
本記事執筆時点で利用可能なApple製品は以下の通りです。価格には消費税と往復の送料が含まれています。
製品 | 料金 |
---|---|
iPhone8 64GB | 3,500円/月 |
iPhone X 64GB | 5,000円/月 |
MacBook Pro14,2 (13インチ 2017 Four Thunderbolt 3 ports) スペースグレイ メモリ16GB SSD 512GB A1706 |
9,500円/月 |
MacBook Pro 15インチ 2019 A1990 (メモリ16GB SSD 512GB ) |
12,000円/月 |
MacBook Pro14,3 (15インチ 2017) スペースグレイ メモリ 16GB SSD 512GB A1707 |
13,000円/月 |
Magic Trackpad 2 シルバー | 2,980円/14泊15日 |
Lightning端子 – HDMI 変換アダプタ | 1,980円/3泊4日 |
mini DisplayPort – HDMI 変換アダプタ | 980円/3泊4日 |
最新製品はないものの、Apple製品をお試ししたり、修理中の代替機として使ったりなど、一時的に必要になったときに利用するには十分ではないでしょうか。
Magic Trackpad(第2世代)を実際にレンタルしてみた
今回筆者はMagic Trackpad(第2世代)をRentioからレンタルしてみましたので、その方法をレポートしたいと思います。
Amazon Payがあれば簡単にレンタルできる
まずはRentioのサイトから借りたいものを探します。
今回はMagic Trackpadを借りたいので、その商品ページを検索します。
Rentioでのレンタル料金は13泊14日で2,980円です。Magic Trackpadの第3世代がApple Storeで13,800円で販売されていることを考えると、格安でお試しできます。
また、この期間を過ぎても+300円/日で期間の延長が可能ですし、月額制(2,000円/月)での利用もできます。
ちなみにレンタル品をそのまま購入することもできますが、その場合は+12,000円必要です。中古で1世代前の製品にも関わらず合計は14,980円と、最新世代の新品を購入するより高いのは悩ましいところです。
レンタルするものが決まったらレンタル期間と数量を選択します。
そしてレンタル手続きをおこなうのですが、Amazonのアカウントを使って支払いをおこなうAmazon Payを利用すると便利です。
支払い情報の入力が不要なのはもちろん、お届け先住所をAmazonのアカウントから取得するため、入力項目が最小限で済みます。
もちろんお届け先住所を変更することも可能です。
注文確定を選択すればレンタル申し込み完了となります。
思っていたよりきれいなMagic Trackpadが届く
レンタルした商品はレンタル開始日より早めに発送され、レンタル開始日までヤマト運輸の配送センターに留め置かれていました。
このような専用の箱で届けられます:
この箱は返送時にもそのまま使えるため、自分で返送用の箱を用意する必要はありません。
箱のなかにはMagic Trackpadのほか、返送用の送り状やご利用ガイド、宣伝などが入っていました。
Magic Trackpadは外箱ごと届き、本体のほか充電ケーブルと説明書がセットになっています。
レンタル品ということで商品の状態に一抹の不安がありましたが、届いたMagic Trackpadは非常にきれいな状態でした。
もちろん動作にまったく問題はなく、快適に使うことができます。
返送もお手軽
使い終わったら商品をRentioに返送します。
先述の通り送り状や返送用の箱が用意されているため、非常にお手軽です。
まず、「同梱品リスト」と照らし合わせて返却物に不足がないか確認します。
そして返却用の箱のなかに商品を入れ、付属のシールを使って閉じ、同梱されていた送り状に自分の名前や住所、電話番号を書きます。
荷物はコンビニなどから発送してもいいですし、ヤマト運輸に集荷を依頼してもかまいません。
集荷の場合はヤマト運輸に直接連絡する必要はなく、Rentioの注文履歴から集荷を依頼できます。
レンタル料金のなかに往復の送料が含まれているため、返送に新たな料金が発生することはありません。
Apple Watchを試したいなら「ゲオあれこれレンタル」
Rentioには今のところApple Watchがレンタル商品として用意されていませんが、「ゲオあれこれレンタル」ならApple Watchもレンタルできます。
iPadも用意されているほか、iPhoneやMacもより多くの機種が用意されていますので、レンタル費用も含めRentioと比較して自分に合った方を選んでください。
高価なApple製品はまずレンタルでお試し
初めてApple製品を買うなら、自分に合っているかどうか確かめるため、まずはレンタルでお試ししてはいかがでしょうか。
たとえばWindowsとMacは似ているようで違いがありますし、レビューをいくら見ても、実際に試してみないとわかりません。
レンタルなら購入に比べはるかに安い料金で試すことができ、買ってから後悔することを予防できます。
RentioやゲオあれこれレンタルではApple製品以外にもさまざまな商品が用意されていますので、ぜひチェックしてみてください。
Source: Rentio, ゲオあれこれレンタル
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-454895/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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