The Apple Postが、iOS16開発者向けベータ5で導入された、バッテリー残量のパーセント表示に対応するFace ID搭載iPhoneと、対応しないFace ID搭載iPhoneを伝えています。
対応モデルと非対応モデルあり
iOS16開発者向けベータ5では、「設定」アプリに「バッテリー・パーセンテージ(バッテリー残量のパーセント表示)」という項目が追加されたことで、トグルスイッチをONにするとステータスバーのバッテリーアイコンに残量が数値で表示されるようになりました。
The Apple Postによれば、iOS15開発者向けベータ5をインストールするとバッテリー残量をパーセント表示させることが可能なFace ID搭載iPhoneは、下記の通りです。
- iPhone13
- iPhone13 Pro
- iPhone13 Pro Max
- iPhone12
- iPhone12 Pro
- iPhone12 Pro Max
- iPhone11 Pro
- iPhone11 Pro Max
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone X
一方、これに対応しないモデルもあります。
- iPhone13 mini
- iPhone12 mini
- iPhone11
- iPhone XR
これらのモデルが対応しない理由について、「表示領域が狭い」「液晶ディスプレイ搭載モデルで、画素密度が低い」との指摘があります。
この指摘が正しければ、miniモデルがラインナップされない見通しのiPhone14シリーズは、全モデルがバッテリー残量のパーセント表示に対応すると思われます。
コントロールセンターとの表示非統一
バッテリー残量のパーセント表示について、コントロールセンターではこれまでと同じ表示で、一貫性がないとの意見があります。
iOS16正式版公開までにこの点が変更され、コントロールセンターでのバッテリー残量もパーセント表示に対応するかもしれません。
Apple for my sanity please fix this pic.twitter.com/C0ghaudytO
— Ian Zelbo (@ianzelbo) August 8, 2022
Source:The Apple Post
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-474983/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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