「Apple Payで後払い」の導入時期はかなり遅れる可能性

Apple Payで後払い
 
iOS16で導入されるはずの「Apple Payで後払い」が、リリースノート中では一切触れられていませんでした。Bloombergのマーク・ガーマン記者は「導入はかなり遅れるかも知れない」と述べています。

リリースノートには記載なし

Appleは世界開発者会議(WWDC22)でiOS16を発表した際に、「Apple Payで後払い」機能を導入すると発表しました。
 
しかし9月13日にリリースされたiOS16のリリースノートには「Apple Payで後払い」に関する記述はまったく含まれていませんでした。

来年春まで導入されない可能性も

Appleからも同機能の導入がいつになるのかの説明はなく、ただiOS16の説明部分に「米国においてiPhoneとiPadによるオンラインおよびアプリでの購入で、今後のアップデートにより利用可能となります。ただし一部の州では利用できない可能性があります」と記されているだけです(アメリカ版のみ)。
 
ガーマン記者は「iOS16には当初のリリース時点で利用できない機能が5〜6個あるが、その中で導入次期がまったく記されていないのはApple Payで後払いだけだ」とし、ほかの機能については「今年後半」と記されていると指摘します。
 
この事実から同記者は、Apple Payで後払いの導入時期はまだ確定しておらず、「春にリリースされるiOS16.4まで導入されないのではないか」と推測しています。
 
 
Source:Power On
(lunatic)


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA