DigiTimesが2022年10月11日、iPad Pro(2024年モデル)への有機EL(OLED)ディスプレイ搭載までの間にミニLEDバックライトの改良を進めるべく、Appleは台湾Surface Mounting Technology(SMT)とサプライヤー契約を結んだと報じました。
ミニLEDバックライトの薄型化が期待
SMTは、12.9インチiPad Proと14インチおよび16インチMacBook Proが搭載するミニLEDバックライトの表面基板実装工程を担う見通しです。
SMTがミニLEDバックライト製造に参画することにより、同製品の薄型化が期待でき、実現した場合はミニLEDバックライト搭載iPad Proの薄型化にも繋がるとAppleInsiderは伝えています。
ミニLEDの次の世代はOLEDと噂
DigiTimesは、ミニLEDバックライト搭載iPad Proの次の世代のモデルとして、AppleはOLEDディスプレイ搭載iPad Proの発売を計画していると記しています。
OLEDディスプレイ搭載iPad Proは2024年に発売されると噂されており、LG DisplayおよびSamsung Displayが、同モデルに搭載するためのハイブリッドOLEDディスプレイパネルを開発中と噂されています。
Source:DigiTimes via AppleInsider
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-495279/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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