肌寒い季節に欠かせないフリース素材ですが、その元祖ともいえる保温ウエアは、創業以来140年以上にわたって防水テクノロジーを追求してきたHELLY HANSEN(ヘリーハンセン)がアウターの防水ジャケットとレイヤリングするために生み出した「FIBERPILE(ファイバーパイル)」。
優れた保温性を持ちながら通気性が高いので、暖かいのに蒸れずに快適なこの防寒素材は、1960年代にスカンジナビア半島で作業をする漁師のために開発されました。そんな「FIBERPILE」が、60年の月日を経てさらに進化。今期リリースされた「FIBERPILE Jacket(ファイバーパイルジャケット)」を初めとする4アイテム(2万6400円〜)をご紹介します。
▲「FIBERPILE Jacket」
「FIBERPILE Jacket」(2万900円)は、ボア感のあるクラシカルな風合いのファイバーパイルを、ペットボトルが原料のリサイクル糸が使われた素材“GREEN MATERIAL”にアップデート。
フロントはダブルファスナーで、上まで上げればスタンドネックになり、首周辺を暖かく守ります。両サイドにはハンドウォーマーポケットを搭載。袖や裾はすっきりとしたバインダー仕上げで、中間着として重ね着しやすくなっています。カラーはアイボリーとネイビーの2色。
▲「FIBERPILE THERMO Coach Jacket」
「FIBERPILE THERMO Coach Jacket(ファイバーパイルサーモコーチジャケット)」(3万800円)は、ファイバーパイルをさらに厚手に仕立てたファイバーパイルサーモを使用して、防風性のある裏地と組み合わせたコーチジャケット。
フード付きで、両サイドにはジッパー付きポケットを搭載。ゆったりとしたシルエットで、タウンユースとしても活躍します。カラーはブラック、オートミール、ミックスチャコールグレーの3色です。
▲「FIBERPILE THERMO Hoodie」
同じくファイバーパイルサーモを使用した「FIBERPILE THERMO Hoodie(ファイバーパイルサーモフーディー)(2万9700円)は、フードをドローコードで絞れる構造。
袖口と裾はリブ仕様で防寒性を高めています。カラーは「ファイバーパイルサーモコーチジャケット」と同様の3色。
▲「FIBERPILE Jacquard Jacket」
「FIBERPILE Jacquard Jacket(ファイバーパイルジャカードジャケット)」(2万6400円)は、北欧スカンジナビア半島の最北部に住んでいる遊牧民「サーミ族」に代々受け継がれている“ドゥオッチ”(バンド織り)から着想を得た柄がポイント。
襟付きタイプで、ファスナーを上まで上げるとスタンドネックになります。両サイドにハンドウォーマーポケットを、胸にヨットの形をイメージしたポケットを搭載。毛足がやや短く、中間着として活躍するよう軽やかにつくられています。カラーはネイビーとミックスグレーの2色をラインナップ。
この冬を暖かく快適に過ごしたいなら、ヘリーハンセンの進化した「FIBERPILE」ウエアをチェックです。
>> ヘリーハンセン
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/488539/
- Source:&GP
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