NFTデジタルアートの注目が高まる昨今。「油彩や彫刻などのリアルアートは、デジタル分野とどのように関われるか」が模索されてきました。
そんな中、株式会社FUWARIが運営するNFTマーケットプレイス「HINATA」では、海外の油絵アーティストのNFT作品の取り扱いを開始。
この記事では、HINATAに作品を出品したアーティストの一部を紹介します。
生命と喜びを作品に描く「IRINA MASK」
ポーランド在住の油絵画家であるIRINA MASK。
風景画、抽象画、肖像画を中心に作品を制作し、15カ国以上の大使館で作品が飾られています。
イメージが浮かんだら直接キャンバスを彩っていくと語る彼女の作品は、そのどれもが高い技法と、色・光・構造・形の美しい調和により彩られています。
自然の美しさから着想を得る「J.Lu」
『私にとってアートは表現の手段であるだけでなく、喜びと愛の源でもあります!』
Elena Lukina(J.Lu)はラトビア出身の油彩アーティストで、印象派の風景画、植物画、動物の肖像画などを制作しています。
自然の美しさから着想を得たJ.Luの絵画は、国際的な個展やグループ展で展示されています。
独特な抽象表現が魅力「HELEN SHE」
HELEN SHEはイタリアを拠点に活動するアーティストで、展覧会も開催しています。
彼女は自分の芸術表現について、表現の自由を基本としていると述べており、作品はしばしば世界旅行からインスピレーションを受けていると語っています。
YouTubeの登録者数は1.3万人で、その創造性を日々伝えています。
コンピューターサイエンスをテーマとする「Anastasia Vasilyeva」
Anastasia Vasilyeva は、抽象的なコンセプトアートを描くアーティスト。
数学やコンピューターサイエンスをテーマに、現在の社会問題にも焦点を当て、現代美術に概念的な貢献をしています。
画家一家の4代目として生まれた彼女は、米国、スイス、ドイツ、エストニアのアートギャラリー、美術館、大手 IT および保険会社で作品を展示しています。
ジャンルにとらわれない「RAMZI」
1954年、アーティスト一家に生まれたRAMZIは、2000年以降リガに永住し、ラトビアでの展示活動に積極的に参加。
1970年にアーティスト活動を始めてから5,000点を超える絵画と彫刻を制作し、それらのほとんどが世界中のプライベートコレクションにあります。
アーティストたちは今後も「HINATA」に続々と参加予定
「HINATA」ではNFTを通したクリエイター同士のコラボなど、クリエイターの活躍を支援する様々な取り組みを行っています。「作品を出品したい」「コラボレーションによる新たな創作に挑戦したい」という方は、ぜひお問い合わせしてみてください。
お問い合わせ:info@hinata-nft.com
(文・杉本 旭)
- Original:https://techable.jp/archives/189235
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:森信太朗
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