コロナ禍によって働き方が変化した現代。仕事をする際にコワーキングプレイスなどを活用する方も多いのではないでしょうか。
そんな中、ワークプレイスを検索できる『TeamPlace』を運営する株式会社AnyWhereは、複数のワークプレイスを利用できる「TeamPlace エリアパス」の販売を開始しました。
TeamPlace エリアパスとは
TeamPlace エリアパスは、地域内にある複数のワークプレイスを利用できるサービスです。
今回は東京都と京丹後市で販売を開始。価格や使用できる時間は地域ごとに異なり、東京都パスは33,000円(税別)で月60時間、京丹後市パスは5,000円(税別)で月10時間の使用が可能です。他にも、東京都心パスや多摩エリアパスなどが購入できます。
「TeamPlaceパス」を使えば簡単に入退室できる
「TeamPlaceパス」を使えば、ワークプレイスにあるQRコードを読み取るだけで簡単に入退室できます。現在は「エリアパス」と「法人プラン」の2種類があり、2023年春からは全国のワークプレイスで利用可能な「フルパス」も公開予定です。
京丹後市のワークプレイス例
田畑に囲まれ、食に特化した「LINKU」周りが田畑に囲まれた美しいワーキングスペース。運営者がフードコーディネーターの資格を保有し、施設内にも広いキッチンを備え持っているため、食に特化した取り組みに力を入れていく予定です。
足湯にも入れる海の近くの「こばま荘」海からすぐ近くの割烹の宿「こばま荘」館内にある、キッチン、冷蔵庫、電子レンジ付きのシェアスペースです。源泉100%かけ流しの足湯もあります。
歩いてすぐの小浜海水浴場、その奥の遊歩道より徒歩約15分ほどの場所にある水晶浜への散歩もできます。
京丹後の中心地にあるホテル「KISSUIEN Stay&Food」KISSUIEN Stay&Foodのフリースペースは、ホテルに宿泊しない方も利用できます。昔から人々が交流する場であるKISSUIENは、素の自分で過ごせるような場所の提供を目指しています。
築130年の古民家を改装「Tangonian」目の前に日本海牧場や美しい田畑が広がる古民家。八丁浜までは車で約5分というロケーションで、落ち着いて作業できます。建物の前には小さな森が広がりベンチやテーブルもあるので、天気の良い日には小鳥のさえずりを聞きながら仕事ができます。
(文・杉本 旭)
- Original:https://techable.jp/archives/189392
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:森信太朗
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