Zweispace(以下、ツバイスペース)が運営する「東京コインピック」に、2022年冬のメタバースワールドとして新たに国会議事堂が登場し、岸田文雄氏や河野太郎氏など有名政治家がNFTとして掲げられています。
「東京コインピック」とは、コロナ禍で行われた東京オリンピックに合わせて開催されたメタバース仮想空間です。今後同社は「GOVプロジェクト」として、ブロックチェーン等の最新技術を活用した各種行政サービスの構築などを行う予定です。
GOVプロジェクトについて
「GOVプロジェクト」では、ブロックチェーンなどの最新技術を活かした様々な行政サービスの構築が行われる予定です。
メタバース内での国会議事堂内においては、以下のような議論がされています。
- ブロックチェーン・メタバース・AIなど最新の技術に関わる教育
- プログラミング言語を習得するための教育
- 自然な外国言語を習得するための教育
- 世界で活躍できる若者育成のための教育
- 多種多様な教科書や教材を利用した教育
メタバース内で政治談議を体感
「東京コインピック」のスタジアムエリアは、Zweispaceが行うレストラン・チャリティプロジェクトであるBento DAOの本拠地の東京都江東区豊洲の海上に、メタバースで設置されており、ビットコインをはじめとし、多くのクリプトファンが集まる競技場となっています。
クリプトコインを使ったチャリティプロジェクトでは、Rare PizzasやBento Daoなどのチームを中心に、スペイン・アメリカ・インドなど、世界各国のメタバースから参加登録されています。
2次元のNFTアート自体は販売していませんが、様々な「トークン」(暗号資産)などによる仕掛けで政治談義が促進させやすい取り組みが実施されるとのこと。
(文・川口祐司)
- Original:https://techable.jp/archives/189728
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:川口裕司
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