近年、新型コロナウイルス感染症への対応や精神疾患の概念の複雑化など、医療分野には解決すべき問題が山積みとなっています。
そういった諸問題へのソリューションとして、医療とテクノロジーを結びつけた「ヘルステック」領域のサービスやプロダクトが続々ローンチされています。
メディー株式会社がリリースしたサブスクリプションで医師とのコミュニケーションが取れる「ツイキュアRooms」もヘルステックサービスの1つです。
ツイキュアRoomsについて
ツイキュアRoomsは月額制で医師とチャットを通じコミュニケーションを取る事ができるサービスです。
このサービスは「病院の診察室で見てもらう数分間のやりとりだけでは、深い部分まで伝える事が難しい」という需要を鑑みてリリースされました。
また、医師側にも「忙しく時間が少ないため、非同期通信でのやりとりができるといい」という要望があるとのこと。
本サービスはユーザーの需要と医師の要望をうまく汲み取ったヘルステックプラットフォームだと言えるでしょう。
ツイキュア「Rooms」という名前の通り、サービスサイトには多くの医師が作成したチャットルームが存在し、利用者は部屋を自由に選んで入室が可能です。
料金や対応領域もわかりやすく示されているため、ミスマッチが少なく選択する事ができるのも魅力的かもしれません。
(文:池田 有)
- Original:https://techable.jp/archives/193560
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:池田有
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