マッチングアプリ利用者の7割が疲れて利用休止する現実。でもその多くが利用再開したいと考えているのはなぜ?

AI恋活婚活アプリ『バチェラーデート』を運営する株式会社バチェラーデートのアンケートによると、7割の回答者がマッチングアプリに疲れて利用を休止したことがあると分かりました。

マッチングアプリ疲れで7割が利用休止

株式会社バチェラーデートが、マッチングアプリ利用経験のある男女434名に対し、マッチングアプリ利用について調査しました。

結果、「マッチングアプリ疲れ」によりアプリを利用休止した経験がある人が72.8%となりました。

「疲れが軽減されるなら再開したい」が44.6%「恋活婚活したいから再開した」が28.1%で、合わせて72.7%がアプリの再利用の意思があることが判明しました。

疲れてもまたアプリ利用を再開したいのはなぜ?

マッチングアプリ疲れで休止したものの、再開した理由は以下の回答になりました。

1位:他の出会いの場がない 69.5%
2位:タイパがいい 31.4%
3位:コスパがいい 23.8%

1位:「他の出会いの場がない」と回答した人の中には、コロナ渦で出会いが減った、結婚相談所は結局中々会えない、職場は気まずくなるので嫌だ、友人に紹介されるとプレッシャーを感じるなどの意見がありました。

2位:「タイパがいい」のタイパとはタイムパフォーマンス、時間効率のことで、マッチングアプリが時間を掛けずに出会えるツールになっていると言えます。

3位:「コスパがいい」は、月額料金のみで複数の人とコンスタントに出会えるからと考えられます。

日本では結婚した人の5人1人が、アメリカでは4人に1人がマッチングアプリの出会いがきっかけというデータも出ています。

マッチングアプリ疲れに効果的な対策を行うことが、未婚、晩婚、少子化問題の解決に寄与するのではないかと同社は分析しています。

バチェラーデートのマッチング疲れ対策

今回の調査とは別に実施されたバチェラーデートユーザー男女400人への利用実態調査によると、マッチングアプリを辞めた理由として、なかなかマッチングしない、会うまでの連絡が面倒、能動的に相手を探すのが大変、若い人が多かった、連絡取れない方が多いなどがあったとのこと。

同社は、自身の思考、目的に合わないものを選択していることがマッチングアプリ疲れの要因の一つと考えており、自分にあったマッチングアプリを選ぶことがマッチングアプリ疲れを防ぐ有効な方法だと主張しています。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000086724.html
(文・先崎ゆきえ)


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