三菱と韓国ヒョンデが提携。熊本のカフェ&ダイニングでEVモビリティサービスのテスト運用を開始

三菱商事エネルギー株式会社(以下、MCE)は、韓国の自動車メーカーHyundai Motor Companyの子会社であるHyundai Mobility Japan株式会社(以下、ヒョンデ)と提携。

共同で、EV(電気自動車)モビリティサービスのテスト運用を熊本県で開始しました。

サービス拠点を拡大予定

今回のテスト運用は、MCEの特約店である東光グループが運営するカフェ&ダイニング「STAND(スタンド)」(熊本県熊本市)内で約3か月間行われます。

店舗では、ヒョンデのカーシェアリングサービス「MOCEAN」を通じて、EVの「IONIQ 5」を試乗することが可能。充電などのサービスも提供されます。

今後、MCEとヒョンデは、テスト運用の結果をもとに、株式会社カーフロンティアのサービスステーション約5000店のネットワークを活用し、EVの展示、試乗、MOCEANカーシェアリングサービス、充電などを展開する方針です。

IONIQ 5について

IONIQ 5は、ジョルジェット・ジウジアーロ(Giorgetto Giugiaro) による1974年型ポニーコンセプトをオマージュしたモデル。

ヒョンデの過去と現在、そして未来を繋ぐ「Timeless value、時間を超えた価値」というコンセプトから誕生しました。サステナブルかつ革新的な機能の搭載や広い空間性を実現しています。
MCEは、2015年に設立された企業で、ガソリン・灯油・軽油から重油・アスファルト・潤滑油までの供給を担い、石油産業のダウンストリームを網羅しています。同社の設立は、三菱商事、三菱商事石油、エムシー・エネルギーに分散していた国内石油製品販売事業の経営資源を集約することを目的に行われました。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000095868.html

(文・S.Inosita)


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