ランサーズ株式会社は、メンターマッチングサービス「MENTA」が、AIチャットボット「ChatGPT」に対応したと発表しました。
箇条書きだけでプランを作成
ChatGPTはOpenAI社がトレーニングした大型の自然言語生成モデルで、ユーザーからの入力に対して自然な文章を生成し、幅広いトピックに対して瞬時に回答することができます。スイスの投資銀行UBSによると、アクティブユーザー数は一般公開よりわずか2カ月間で1億人を突破したとのこと。
MENTAでは、ChatGPTを使用することで、メンター(教える側)が、出品プランを作成する際、自身のスキルや経歴、対応可能な相談を箇条書きで書くだけで、プランの内容をChatGPTが提案するようになりました。
ChatGPT関連スキルが出品可能に
ランサーズ株式会社は、同社のクラウドソーシングサービス「ランサーズ」が、ChatGPTを活用したスキルの出品に対応したことも発表しました。2023年2月20日現在、ランサーズの特集ページには、AI翻訳のチェックやAPI連携サポートなど様々なスキルが出品されています。
MENTAについて
MENTAは、現役のエンジニアやデザイナーと学びたい人を、オンラインでマッチングするメンタリングサービスです。2018年にサービスを開始し、現在は3,000名以上のデジタルスキルを持つメンターと5万人以上のデジタルスキルを学ぶメンティー(学ぶ側)が登録しています。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000167.000010407.html
(文・S.Inosita)
- Original:https://techable.jp/archives/198234
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上智文
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