中国深センを拠点とするスマホメーカーOukitelが、史上最も“うるさい”スマホを3月に発売する予定であることがわかりました。
125デシベルの騒音を超えたレベルの音を発することが可能
Oukitel WP22は、スマートフォン史上最もうるさいスピーカーを搭載しており、発することができる音は最大125デシベルとなっています。
埼玉県深谷市が提供する「騒音の大きさの目安」によれば、120デシベルは「飛行機のエンジンの近く」もしくは「近くの落雷」レベルで、「聴力機能に障害」をもたらす可能性があるとのことです。
WP22の125デシベルという音の大きさは、飛行機のエンジン音を近くで聞くよりも大きな音であり、山間地などで遭難してしまったときなどに本領を発揮するのではないでしょうか。
前回最もうるさかったスマホPower Armor 16 Proは最大122デシベルとなっていましたが、今回さらにそれを上回るモデルが登場したわけです。
巨大バッテリー容量も搭載
Oukitel WP22の“うるささ”もさることながら、バッテリーは10,000mAhの巨大な容量を搭載しているのも魅力のひとつです。
その他のスペックとして、「ナイトビジョン」搭載の2,000万画素カメラ、4,800万画素のメインカメラ、6.58インチのFHD+/90Hzのディスプレイ、Mediatek Helio P90システム・オン・チップ、8GBのRAM、256GBのストレージなどが挙げられます。
Oukitel WP22はAliExpressの専用ページから3月20日に発売予定で、販売価格は約400ドル(約54,300円)となっています。
Source:AliExpress via Notebookcheck, 埼玉県深谷市
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-527414/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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