正式版に限りなく近いリリースキャンディデート(RC)が開発者向けに公開されたばかりのiOS16.4ですが、まだ発表されていないBeats Studio Buds+がサポートされていることが明らかになりました。
デザインは初代とほぼ同じに
2021年にリリースされたBeats Studio Budsと同じく、Studio Buds+にもアクティブノイズキャンセレーションや透過モードが搭載される見通しです。ただし、Beats Studio Budsと異なり、Studio Buds+にはAirPodsに使用されているのと同じタイプのチップが使用されている可能性が高いとのことです。
その証拠として、これまでBeats Studio Budsでサポートされていなかったオーディオ共有、自動デバイス切り替え、「ヘイ Siri」などの機能が利用可能になっていることが挙げられています。
Beats Studio Buds+のコードネームは「8214」で、同機には再生/一時停止のメディアコントロールに加え、長押しでノイズキャンセリングモードを切り替えるオプションが搭載されるようです。なおデザインは、初代Beats Studio Budsとほぼ同じになるとされています。
Studio Buds+はいつ発表される?
Beats Studio Buds+の発表のタイミングは現地点では不明ですが、近日中に一般公開されるiOS 16.4 RCに新しいイヤホンのサポートが追加されたことを考えると、発表はそう遠くないだろう、と9to5Macは予想しています。
iOS 16.4 RCの中には、未発表のAirPodsモデルへの言及も見つかったとのことですが、これが現行AirPodsの改訂版なのか、それともずっと噂されてきたAirPods Liteなのかはわからないとのことです。
AirPods Liteの具体的な機能はわからないままですが、販売価格はAirPods 2の19,800円(税込)以下になる可能性が高いといわれています。
Source:9to5Mac
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-529388/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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