iPhone SE(第4世代)が2024年に発売される可能性は低いとの予想を、英Barclaysのアナリストであるブレイン・カーチス氏とトーマス・オマイリー氏が伝えました。
iPhone SE(第4世代)の発売遅れには、Appleが開発中の5Gモデムは計画よりも遅れていることが影響していると、MacRumorsは説明しています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone SE(第4世代)が2024年に発売される可能性は低い。
2. iPhone SE(第4世代)に搭載予定の、5Gモデムの開発が遅れていることが影響している。
3. 5Gモデムが実製品に搭載されるのは、2025年まで待つ必要があると噂。
ジェフ・プー氏に続き、他のアナリストも開発遅れを予想
MacRumorsがカーチス氏とオマイリー氏の調査レポートを確認したところ、Appleによる5Gモデム開発は遅れており、結果、Qualcommの5Gモデムが搭載されることにより同社の利益が増加すると記されていました。
このことは、Appleが開発中の5Gモデムを搭載すると噂のiPhone SE(第4世代)にも影響し、同モデルを2024年に発売することは困難であることを示していると、MacRumorsは述べています。
Haitong International Securitiesのアナリストであるジェフ・プー氏は、Appleが開発中の5Gモデムが実製品に搭載されるのは2025年まで遅れると予想していました。
Source:MacRumors(1), (2)
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-542467/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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