同じ豆なのに味が違う!そんなハンドドリップの悩みはアプリと道具で解決だ!

凝りはじめたらキリがないのがコーヒー沼。何度もリピート買いしているお気に入りの豆なのに、今日はなんだかいつもの味が再現できてない気がする…なんてこと、案外あったりしますよね。「湯温の違い? それとも蒸らし時間かな?」など想像しながらあれこれ試すのも楽しいけれど、もしかしたら便利な道具の力を借りた方が話が早いかも。

Makuakeに登場した、香港発のコーヒー機器メーカー・Wabilogic(ワビロジック)が開発したスマートドリッパー「Senz V(センスヴィー)」(2万9600円〜 8月21日現在)なら、コーヒー抽出に関するデータをリアルタイムで記録&分析、仕上がりのテイストまでアプリで可視化可能。この1台で、イマイチ心許なかったあなたのドリップ技術が爆上がりしちゃうかも!

「Senz V」は、コーヒーライフをより手軽に、豊かにすることを目指して開発された新感覚のハンドドリップデバイス。北米メリタのオフィシャルライセンシーであり、コーヒー機器の専門メーカーとして50年の歴史を誇るWabilogicが企画開発を手がけています。

一見シンプルなデザインのコーヒースタンド&ドリッパーに見えますが、じつは本体下部にデジタルスケールとLCDディスプレイを備えたスマートコーヒーデバイス。使う豆の種類にあわせて、専用アプリが粉や湯の量、蒸らし時間やドリップの速度までリアルタイムでガイダンス。

案内に従って手順を進めていけば、知識のない人でも豆の魅力を引き出すドリッピングが手軽に体験できるようになっています。

もちろん、ユーザーの好みに合わせたカスタマイズにも対応。好みのキレ・コクの強さを設定すればアプリが適切な淹れ方を提案してくれるから、失敗知らずで自分好みにアレンジできます。

また注目したいのが、ドリッパーに搭載するセンサーを使った多彩な機能です。
例えば、お湯を注ぎ始めるとセンサーが即座に反応。注湯ペースや蒸らし時間をリアルタイムで測定し、湯量と時間とを縦横の軸においた“ブリューマップ”のかたちで記録することが可能。

さらに独自開発のTDSセンサーが、抽出されたコーヒー濃度をリアルタイムで測定。本体にはSCA(スペシャルティコーヒー協会)の基準に基づいた評価機能が搭載されていて、自分が淹れたコーヒーのテイストが9種類に分類されたテイストのどのあたりに位置するのかを、“ブリュースコア”として視覚的に確認できるようになっています。淹れ方の違いによるテイストの変化を目で見て確認でき、その抽出プロセスを後から振り返られるとなれば、好みの淹れ具合の再現性も大きく高まるはず!

さらに、記録した内容をコーヒーレシピとして公開・共有できる専用SNS機能“ブリューシェア”も搭載。世界中のコーヒーラバーと情報を共有できるのはかなり楽しそう。
ちなみに開発元のWabilogicでは、今回の日本国内での正式販売にあたり、日本で手に入りやすい豆を使ったオリジナルコーヒーレシピの作成をすでに決定。

初回はUCC上島珈琲、味の素AGF、澤井珈琲、Blue Bottle Coffeeの豆を使ったレシピを“ブリューシェア”にて公開予定、以降もキーコーヒーやカルディコーヒーファーム、丸山珈琲、猿田彦珈琲など人気ブランドのレシピも続々追加を予定しているそう。


今回Makuake にて発売中のセットではカラフェやドリッパー、ペーパーフィルターまで、ハンドドリップを始めるのに必要なアイテムがすべてセットされているから、入門者にとってはまさにうってつけの選択肢。もちろん、ドリップ技術のさらなるレベルアップを目指すベテランユーザーにもおすすめです。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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