9月は台風の季節。昨年は中旬に上陸した14号が、大雨をもたらしました。今年も13号が日本めがけて北上し、各地に大雨をもたらしています。
数年前までは“ゲリラ豪雨”と呼ばれる局地的に突然強い雨が降る現象を耳にすることが多かったのですが、最近は“線状降水帯”という現象が各地で発生しています。ひとつの積乱雲によって起こるか、複数の積乱雲かの違いはありますが、どちらも急に大雨が降ることに変わりはありません。
地球温暖化により起こるようになったというゲリラ豪雨や線状降水帯。朝、家を出る時は雲ひとつない晴れだったのに、出先でいきなり豪雨に遭うなんてことも珍しくなくなりました。仕方ないからやむまで雨宿り、ができればそれにこしたことはないのですが、次の予定があるとなかなかそういうわけにはいきません。
そんな時のために、やはり傘は携帯しておきたいところ。折りたたみ傘がカバンにあれば、雨に降られてもなんとか移動はできます(豪雨の場合は難しいかもしれませんが)。降られるたびに出先でビニール傘を購入するぐらいなら、この季節は毎日カバンに1本、折りたたみ傘のほうが当然ながら経済的だし、使わない時の持ち歩きもさほど邪魔になりません。
最新の折りたたみ傘をチェックし、自分に合った1本を探してみてください。
1. 遮熱効果抜群だから日傘としても優秀
異常に暑くなった今年の夏は、日傘をさす男性を見かけるようになりました。近年の強すぎる日差しに対応するように、ビジネススタイルにもマッチする折りたたみ傘にも、UVカットや遮光性を持たせたものが増えてきています。ワールドパーティが展開するオールウェザーブランド「KiU(キウ)」の「AME nimomakezu,HARE nimomakezu.(アメニモマケズ、ハレニモマケズ)」もそのひとつ。見た目は普通の折りたたみ傘ですが、すべて晴雨兼用になっていて、高い遮熱効果を得られます。もちろん雨にも強く、高耐水生地を使用したり、超撥水機能を持っていたりと安心の仕様になっています。
>> 遮光率とUVカット100%、超撥水、高耐水etc.機能盛り盛りな晴雨兼用傘です
2. 手間なくサッときれいにたためる
折りたたみ傘で面倒さを感じるのがたたむ時。なかなかきれいにたためず、無理やり袋に押し込むなんてこともありますよね。そんな不満を解消してくれるのが、ムーンバットの「urawaza(ウラワザ)」シリーズ。生地の裏側に貼り付けられた特殊シートがガイドの役割を果たし、シワになりにくく、あっという間に巻けるようになっています。特殊シートもできるかぎり薄くすることで、軽さも巻いた状態での細さもばっちり。これなら持ち歩き時にも邪魔になりません。生地にはテフロン加工が施されているので、撥水性も抜群。さらに紫外線防止加工により、日傘としても使えますよ。
>> たたみやすさがクセになる!折りたたみ傘「urawaza slim」のポイントは裏に貼られた特殊シートにあり!
3. 風への強さは世界トップクラス
傘の大敵といえば風です。風を受けてしまう構造なので、まともに風に抵抗するとひっくり返ったり骨が折れたりしてしまいます。そんな風を受け流せるのが、オランダ生まれの「senz umbrellas」です。最大の特徴はそのカタチ。円形ではなく短い部分と長い部分があり、短い方を風上に向けてさすと、風をうまくいなてくれるようになっています。また全体の中央ではなく少し前方に中棒がある構造になるため、体の前方で持っていてもしっかり背中まで覆ってくれるというメリットもあります。
>> 抜群の耐風性を誇る形に注目。オランダ発の軽やかで丈夫な傘「senz umbrellas」
4. 壊れたら自分で直せるサステナブルな傘
強度を売りにする折りたたみ傘は数多くありますが、当然ながら絶対に壊れないわけではありません。突風をまともに受けてひっくり返るだけならまだしも、ポキッと折れてしまうこともあります。もちろん修理できないこともないですが、買い替えてしまう人も多いのでは。そんな折りたたみ傘の故障をセルフで修理できるのが、ザ・ノース・フェイスの「Module Umbrella(モジュールアンブレラ)」です。骨が折れたり、中棒が曲がったり、生地が破れたりした場合でも、スペアパーツが用意されていて、自分で取り替えて修理できるようになっています。パーツ類は工具なしで交換できるのもうれしいポイントです。
>> 壊れたら自分で直せる?ザ・ノース・フェイス初の折りたたみ傘「Module Umbrella」とは
5. とにかく薄いから常にカバンに入れておける
晴れの日だろうが関係なく常にカバンに入れておきたいとなると、できるかぎりコンパクトな方が助かります。アンベルの折りたたみ傘「FLATLITE Standard(フラットライト スタンダード)」は、たたんだ時の厚さがわずか23mm。しかも開いた際の直径が100cmながら、たった105gという軽さも実現しています。コンパクトな折りたたみ傘というと、とにかく短くなるものもありますが、それだと開いてもあまり大きくなかったりします。その点、こちらの傘は実用的な大きさで、なおかつカバンの中に入れやすい薄さ。カバンの常備品として考えると最適ではないでしょうか。
>> 厚さわずか23mm!カーボン使用で重さ105g!薄軽折りたたみ傘ならカバンに入れっぱでも気にならない
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/554813/
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